年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物圏科学研究科博士課程後期 |
講義コード |
W4223017 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
環境予測制御論演習(B) |
授業科目名 (フリガナ) |
カンキョウヨソクセイギョロンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Exercises in Modeling and Management of Environmental Dynamics(B) |
担当教員名 |
上田 晃弘 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウエダ アキヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
博士課程後期 |
授業のキーワード |
水(乾燥,塩,浸透圧)ストレス,ストレス耐性機構,遺伝子発現,光合成の律速要因 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
野外で生きる植物はしばしば環境ストレスに遭遇します。その中でも特に植物の生育に悪影響を及ぼす要因の一つである水(乾燥や高塩,高浸透圧)ストレスがどのようなものかについて学ぶとともに,植物が持つ水ストレス耐性機構について生理生化学的,あるいは分子生物学的な観点から学びます。また植物における物質生産の要である光合成活性が,これらのストレス下においてどのような機構によって抑制されるのかも学びます。 以上の学習目標を達成するために,関連分野の英語文献を精読し,プレゼンテーションを行っていただきます。 |
授業計画 |
以下のトピックに関連した論文のプレゼンテーションを行っていただきます。
1.乾燥,塩,浸透圧などの水ストレス 2.植物の環境ストレス耐性機構 3.環境ストレス応答性遺伝子の発現制御機構とその遺伝子産物の役割 4.植物の光合成律速要因の解析 |
教科書・参考書等 |
テイツ・ザイガー植物生理学 |
授業で使用する メディア・機器等 |
PC(パワーポイント) |
予習・復習への アドバイス |
論文をしっかりと精読してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
発表80%程度,授業態度(質問回数など)20%程度 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |