年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物圏科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
W8611121 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
土壌環境評価論実践演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドジョウカンキョウヒョウカロンジッセンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Practical exposition for evaluation of soil environment |
担当教員名 |
長岡 俊徳 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガオカ トシノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
博士課程前期 |
授業のキーワード |
SDG_2,SDG_3,SDG_12,SDG_13,SDG_15,土壌環境分析,土壌物理,土壌化学,土壌微生物,機器分析 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
土壌は農業の生産基盤として食料生産を支えているばかりではなく、陸上生態系において種々の機能を担っており、環境保全に果たす役割も大きい。この土壌の役割や性質、さらには機能を理解・評価するための基本的手段が土壌分析である。本演習では、土壌の物理性、化学性、生物性の基本的分析法や近年よく利用される機器分析について、原理から実際の測定法やデータ解析まで解説するとともに、問題点などをディスカッションし、土壌環境を適切に評価・管理するために必要な評価法に関する実践的知識を習得する。 |
授業計画 |
1. 土壌環境分析の概要 2. 土壌物理性の分析 3. 土壌化学性の分析 4. 機器分析1 原子吸光分析 5. 機器分析2 ガスクロマトグラフ分析 6. 機器分析3 高速液体クロマトグラフ分析 7. 機器分析4 質量分析 |
教科書・参考書等 |
参考書:土壌環境分析法(博友社)、機器分析(裳華房) 講義には配付資料、液晶プロジェクター、OHPなどを適宜使用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
液晶プロジェクターなどを適宜使用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
参考書、配付資料などをよく読んで理解するとともに、疑問点、問題点などを整理して、ディスカッションできるようにする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート(50%),質問、討論への参加(50%)による総合評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |