年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物圏科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
W8323000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
環境評価論実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
カンキョウヒョウカロンジッシュウ |
英文授業科目名 |
Practice in Assessment of Environmental Dynamics |
担当教員名 |
長岡 俊徳 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガオカ トシノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
大学院博士課程前期 |
授業のキーワード |
SDG_3,SDG_12,SDG_13,SDG_14,SDG_15,環境評価,汚染,陸域,河川域,河口域,海域 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
---|
到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
陸域環境と水域環境の診断・評価および陸域-水域を通した環境影響物質の物質循環に ついて解析することを目標として、 1)水域環境の評価 環境変動の激しい河口域、沿岸域などにおいて、物理・化学的環境要因の測定や プランクトンを中心とする水生生物の採集を行い、データの解析やサンプルの観 察、計 数、分析により、水域環境を診断・評価するための実習を行う。 2)陸域環境の評価 広島大学周辺の耕地,草地,林地など土地利用形態の異なる地点において,土壌, 壌微生物,植物などを調査・観測し,土壌植物生態系を中心にした陸域環境を診 断・ 評価するための実習を行なう。 |
授業計画 |
1.ガイダンス:目的と【オムニバス方式】による実施方法の説明
2.水域(河口域、沿岸域等)の調査、試料採集 水域生態系におけるプランクトン等、生物の生理・群集構造などの特性把握、 N, P等環境影響物質の測定、データの解析 3.陸域(林地・草地等)の調査、試料採集 陸域生態系における植物・土壌・微生物の生理・群集構造などの特性把握、 N, P等環境影響物質の測定、データの解析 4.陸域-水域を通した環境影響物質の動態把握と物質循環の解析 |
教科書・参考書等 |
特に指定しない |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
プロジェクター |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
特になし |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
出席、結果のプレゼンテーション、レポート内容に基づき総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |