年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物圏科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
W7510013 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
遺伝子機能構造学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
イデンシキノウコウゾウガクガイロン |
英文授業科目名 |
General molecular genetics |
担当教員名 |
清水 典明 |
担当教員名 (フリガナ) |
シミズ ノリアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金3-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と議論 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
博士前期課程学生 |
授業のキーワード |
ゲノム、染色体、細胞周期、細胞がん化、老化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
あらゆる生命科学分野の基礎となっている細胞機能、その中でも根幹にあるゲノムの構造と機能に関する理解は、近年爆発的な進展を遂げ、現在なおその勢いは活発化し続けている。理解すべき重要な情報が日毎に蓄積し、それを全体の中で整理し、使える知識にする必要がある。本講義の目標と方法は、このような基本的な学問分野について、討論しながら整理し、現時点での到達点を明確にするために、主として直近5年以内の論文や解説記事を読んで考える。 |
授業計画 |
1. 細胞の増殖と死・・・世界の研究の動き 2. がん・細胞がん化の機構(1)・・・世界の研究の動き 3. がん・細胞がん化の機構(2)・・・世界の研究の動き 4. がん・がん化と治療・・・世界の研究の動き 5. 老化と代謝(1)・・・世界の研究の動き 6. 老化と代謝(2)・・・世界の研究の動き 7. 全体を考える
以上の項目について、現時点での理解を整理する、その上で、直近5年以内に、この分野で発表された注目すべき論文や解説記事を読み、さらに解説して考え、議論する。 |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心;・学生の発表・講義のレジュメ有) スライド・パワーポイント等) 配布プリント、液晶プロジェクター、ビデオ等を使用しながらの講義(1/3) 当該分野の最新の英文総説輪読(1/3) および、討論(1/3) 直近5年以内に、この分野で発表された注目すべき論文や解説記事・等 参考書;Molecular Biology of the Cell, 5th Ed., (Garland Science) The Biology of Cancer (Garland Science) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
必要に応じて指示する |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
出席50%、レポート20%、討論30% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この講義は,希望があれば英語で行います。 |
その他 |
http://home.hiroshima-u.ac.jp/shimizu/index.html
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |