年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物圏科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
W7426000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
瀬戸内圏フィールド科学実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
セトウチケンフィールドカガクジッシュウ |
英文授業科目名 |
Practice in Field Science in Setouchi Areas |
担当教員名 |
谷田 創 |
担当教員名 (フリガナ) |
タニダ ハジメ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
フィールド,野外観察,物質循環,行動,藻場,干潟,生態系 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
生物圏における人と自然の関係,特に中国山地から瀬戸内海に至る瀬戸内圏の自然と家畜,海洋生物の管理に関する現実的緒問題を,生物学的,経営学的,社会学的および環境学的視点から総合的に理解させ,人と自然の共生,理想的な里山,里海の創造を目指す |
授業計画 |
上記の両ステーションあるいは瀬戸内圏のフィールドにおいて,野外調査,システム分析,行動観察,生態調査などのフィールド解析法の実習を行い,生産現場などでの持続的利用技術の実践を学ぶ.3教員によるオムニバス形式をとる. (谷田) 1.フィールドにおける動物行動観察法I 2.フィールドにおける動物行動観察法II 3.フィールドにおける動物行動データの解析法 4. まとめ (黒川) 5.畜産における物質循環I 6.畜産における物質循環II 7.畜産における物質循環Ⅲ 8. まとめ (大塚) 9.瀬戸内海産クラゲ類、クシクラゲ類の採集 10.瀬戸内海産クラゲ類、クシクラゲ類の生態1 11.同上2 12. まとめ (加藤) 13.瀬戸内海の海藻類の採集 14.瀬戸内海の海藻類の観察 15. まとめ
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教科書・参考書等 |
陸域及び海域フィールドにおける実習が中心となる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
いずれのフィールド実習についても野外での活動を伴うので、事故のないように心して望むこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
フィールドによっては各自で現場集合になることがある(瀬戸内海から県北までを含む)。 |
成績評価の基準等 |
各実習項目における出席状況,理解度,レポートなどによる総合評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この講義は,希望があれば英語で行います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |