年度 |
2020年度 |
開講部局 |
理学研究科博士課程後期 |
講義コード |
Q2902000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
先端研究プレゼンテーション演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
センタンケンキュウプレゼンテーションエンシュウ |
英文授業科目名 |
Exercises on Advanced Research Presentation |
担当教員名 |
森吉 千佳子,奥田 太一,両角 卓也,和田 真一,三好 隆博 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリヨシ チカコ,オクダ タイチ,モロズミ タクヤ,ワダ シンイチ,ミヨシ タカヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
研究内容の発表と質疑応答,科学リテラシーに関する演習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
博士課程後期学生 |
授業のキーワード |
研究発表,科学リテラシー,学位の質保証、 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
学位論文の内容の充実を図る.学位の質を保証するために物理学の素養と科学リテラシーの習得を目標とする. |
授業計画 |
4月上旬~中旬:ガイダンス 6月上旬:研究発表に関する講義と指導 6月上旬:研究発表練習と指導 7月下旬~8月上旬:研究発表会
〇 学位論文の中間発表と位置づける. 〇 基本的に,2年次(D2)の前期(4月から8月の間)に開講するので,在学期間中に必ず履修し,1回以上発表を行う.ただし,早期修了を目指す学生や社会人ドクターコースの学生にあっては,学位論文の進捗に合わせて,計画的に受講すること. ※2019年度以前の入学生(10月入学を含む)のうち未受講の学生は,2020年度に必ず受講すること. 〇 研究の背景・目的・議論・考察・進捗結果などを発表する.他分野の研究者や大学院生にも理解しやすい発表であること. 〇 発表は公開とし,言語は日本語または英語とする.受講生は毎回参加すること. 〇 年度初めのガイダンスの機会に,専攻長が履修方法を説明する. 〇 担当教員が「発表会」を運営(日程調整,公示,司会など)する. 〇 担当教員が評価を取り纏めて,成績を登録する. |
教科書・参考書等 |
指導教員が参考書を必要に応じて紹介する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
パワーポイントなどによる口頭発表とする.講演スライドを印刷したものを事前に作成し,発表会当日に配布する. |
予習・復習への アドバイス |
履修生は発表の内容および方法について指導教員から事前および事後の指導を受ける.その指導を基にして学位請求論文の予備審査および本審査に臨むものとする. |
履修上の注意 受講条件等 |
※2019年度以前の入学生(10月入学を含む)のうち未受講の学生は,2020年度に必ず受講してください. 日頃から,研究成果の発表に関するリテラシーの習得に心掛けていること. |
成績評価の基準等 |
次の項目を評価指標とする: ①研究成果の独創性,②他分野の研究者・学生に対するわかりやすい説明,③的確な質疑応答.出席した教員の評価「5段階,3を良とする」の平均と授業にとりくむ姿勢により総合的に評価する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
学会発表と異なる点を理解して授業に臨むこと.また,先輩・同僚の発表会に参加して,プレゼンテーションスキルの向上を図ること. |
その他 |
留学生がいる場合には英語にて行う. |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |