年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDD20600 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教職授業プラクティカムII |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウショクジュギョウプラクティカムII |
英文授業科目名 |
Teaching Practicum II |
担当教員名 |
磯崎 哲夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
イソザキ テツオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:*教員研究室 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心、ディスカッション 他 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
中等理科教員養成のための教職関連授業のシラバスをもとに授業の指導案を作成する。 中等理科教員養成のための教職関連授業の実習を行う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 授業観察と指導案3の作成(1) 指導教員が担当する理科教員養成のための教職関連授業を観察する。 第3回 授業観察と指導案3の作成(2) 指導教員が担当する理科教員養成のための教職関連授業の指導案3を作成する。 第4回 授業観察と指導案3の作成(3) 作成した指導案3を指導教員と協議し、作り直す。 第5回 実習授業3の実施(1) 作成し直した指導案3にもとづき、指導教員の指導のもと、TAとして授業を行う。その際、実習授業3を録画し、受講生による授業アンケートを実施する。 第6回 実習授業3の実施(2) 作成し直した指導案3にもとづき、指導教員の指導のもと、TAとして授業を行う。その際、実習授業3を録画し、受講生による授業アンケートを実施する。 第7回 実習授業3の省察(1) 実習授業3の録画とアンケートを分析し、自己の実習授業を省察する。 第8回 実習授業3の省察(2) 省察した結果について、指導教員と協議し、指導上の課題を明確化する。 第9回 授業観察と指導案4の作成(1) 明確化した指導上の課題を視点として、指導教員が担当する理科教員養成のための教職関連授業を観察する。 第10回 授業観察と指導案4の作成(2) 明確化した指導上の課題を視点として、指導教員が担当する理科教員養成のための教職関連授業の指導案4を作成する。 第11回 実習授業4の実施(1) 作成した指導案4にもとづき、指導教員の指導のもと、TAとして授業を行う。その際、実習授業4を録画し、受講生による授業アンケートを実施する。 第12回 実習授業4の実施(2) 作成した指導案4にもとづき、指導教員の指導のもと、TAとして授業を行う。その際、実習授業4を録画し、受講生による授業アンケートを実施する。 第13回 実習授業4の省察(1) 実習授業4の録画とアンケートを分析し、自己の実習授業を省察する。 第14回 実習授業4の省察(2) 省察した結果について、指導教員と協議し、今後の指導上の課題を明確化する。 第15回 まとめ 本講義のまとめをする。
試験はしない。レポートは課す。 |
教科書・参考書等 |
Osborne, J. and Dillon, J. (eds.)(2009:2nd edition). Good Practice in Science Teaching. London: Open University. 文部科学省(2009).高等学校学習指導要領解説 理科編理数編.東京:実教出版社. 文部科学省(2008).中学校学習指導要領解説 理科編.東京:大日本図書. |
授業で使用する メディア・機器等 |
参考書,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)他 |
予習・復習への アドバイス |
第1回 指定された参考書等を講読しておくこと。 第2回~第4回 授業観察の方法を再検討し明確化しておくこと。指導案の書き方を再考しておくこと。 第5回~第6回 これまでの反省を踏まえ、ビデオの録画法および分析方法、アンケートの実施項目および分析方法について、指導教員と協議し、準備をしておくこと。 第7回~第8回 ビデオおよびアンケートの分析結果を整理しておくこと。 第9回~第10回 これまでの実習授業の省察にもとづき、授業観察の方法を明確化し、指導案の書き方について再考しておくこと。 第11回~第12回 これまでの省察にもとづき、ビデオの録画方法および分析方法、アンケートの実施項目および分析方法について、新しい視点にもとづき、指導教員と協議し、準備をしておくこと。 第13回~第14回 ビデオおよびアンケートの分析結果を整理しておくこと。 第15回 今後の課題について整理しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への取り組み等(TAによる実習授業におけ指導も含む)50%、レポート(指導案3、4の作成も含む)50% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,本年度に限り本授業の受講者については下記の取り扱いとする。 ・受講者数の上限を3名までとする。教職授業プラクティカムⅠ(磯崎担当)を受講済みの学生飲みを対象とする。 ・マスクを着用して受講すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |