年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDD20225 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教科教育学講究(自然システム教育学領域) |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウカキョウイクガクコウキュウ(シゼンシステムキョウイクガクリョウイキ) |
英文授業科目名 |
Research into Curriculum and Instruction Sciences (Specialization in Science Education) |
担当教員名 |
網本 貴一 |
担当教員名 (フリガナ) |
アミモト キイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火5-6:*教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義・演習,ディスカッション,実験(薬品や装置の使用を含む),学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
博士後期課程学生 |
授業のキーワード |
化学教育内容学 学習材開発 有機化学 SDGs_4 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
自然システム教育の原理や方法、教育内容等に関する理論的・実践的研究を基盤として、自然システム教育にかかわる理論的・実践的諸課題や諸論点について講義し、学生の研究の位置づけと動機づけを行う。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス:課題の選定 第2回 関連事項の文献調査とその報告(1):有機化学 第3回 関連事項の文献調査とその報告(2):物質科学 第4回 関連事項の文献調査とその報告(3):生体関連化学 第5回 化学および化学教育の内容における今日的話題(1):有機化学 第6回 化学および化学教育の内容における今日的話題(2):物質科学 第7回 化学および化学教育の内容における今日的話題(3):生体関連化学 第8回 有機化学教材に関する最近のトピックス(1):構造 第9回 有機化学教材に関する最近のトピックス(2):反応 第10回 有機化学教材に関する最近のトピックス(3):性質 第11回 物質科学教材に関する最近のトピックス(1):高分子 第12回 物質科学教材に関する最近のトピックス(2):材料や医薬品など 第13回 生体関連化学教材に関する最近のトピックス(1):生体関連物質 第14回 生体関連化学教材に関する最近のトピックス(2):生体内反応 第15回 まとめ
有機化学の基礎的研究とそれに関連した学習材開発についての最新の研究成果を具体例として、化学教育内容学における実践的諸課題を解決するための科学的視点と研究方法について講義する。取り上げるテーマは受講者の学位論文等を考慮して選択し、授業計画は受講者の希望や専門性を考慮して決定する。 |
教科書・参考書等 |
配付資料や成書,学術論文等 |
授業で使用する メディア・機器等 |
講義を主体とし演習,実験も適宜取り入れる。 |
予習・復習への アドバイス |
講義内容や実験を通じて修得した化学教育内容学の知識や理解を,学位論文等に活かすようにする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
出席、レポート、発表等を考慮した総合評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |