年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDD10300 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教科教育学特別研究(自然システム教育学領域) |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウカキョウイクガクトクベツケンキュウ(シゼンシステムキョウイクガクリョウイキ) |
英文授業科目名 |
Advanced Study in Curriculum and Instruction Sciences (Specialization in Science Education) |
担当教員名 |
磯崎 哲夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
イソザキ テツオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水11-12:*教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、演習中心、 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
科学教育哲学、科学教育史、科学教育研究法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
科学教育の理論的・実践的諸課題や諸論点(特に歴史的、哲学的側面)について講義し、学生の研究テーマの位置づけと動機づけを行う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 科学教育の歴史研究に関する文献の講読と解説(1)日本の場合 第3回 科学教育の歴史研究に関する文献の講読と解説(2)イギリスの場合 第4回 科学教育の歴史研究に関する文献の講読と解説(3)アメリカの場合 第5回 科学教育の原理に関する外国文献の講読と解説(1)目的・目標論 第6回 科学教育の原理に関する外国文献の講読と解説(2)内容構成論 第7回 科学教育の原理に関する外国文献の講読と解説(3)教授方法と授業論 第8回 科学教育の原理に関する外国文献の講読と解説(4)カリキュラム編成論 第9回 科学教育の原理に関する外国文献の講読と解説(5)教師教育論 第10回 科学教育の先端的研究に関する外国文献の講読と解説(1)scientific literacy 第11回 科学教育の先端的研究に関する外国文献の講読と解説(2)socio-scientific issues 第12回 科学教育の先端的研究に関する外国文献の講読と解説(3)teacher knowledge theories 第13回 科学教育の先端的研究に関する外国文献の講読と解説(4)lesson study and self-study 第14回 科学教育の先端的研究に関する外国文献の講読と解説(5)values in science education 第15回 まとめ
科学教育の原理・哲学、科学教育の歴史を巡る諸論議について、比較教育学的視点をも取り入れながら、具体的事例を取り上げ講義する。特に、科学教育研究法についても詳細に論究する。 |
教科書・参考書等 |
Dillon, J. et al (Eds.), The Professional Knowlwdge Base of Science Teaching, Springer, 2011. |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料 |
予習・復習への アドバイス |
第1回-第4回 与えられた課題に対する必要な文献を予め収集し解釈しておく。 第5回-第9回 与えられた課題に対する必要な外国文献を収集し解釈しておく。 第10回-第14回 指定された外国文献の講読を予め解釈しておく。 第15回 不明な点は質問し解決しておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への取り組み(40%)、発表(国内外の学会を含む)(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,本年度に限り本授業の受講者については下記の取り扱いとする。 ・受講者数の上限を3名までとする。 ・マスクを着用して受講すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |