年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDC20154 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
特別支援教育学講究 |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツシエンキョウイクガクコウキュウ |
英文授業科目名 |
Research into Special Needs Education |
担当教員名 |
谷本 忠明 |
担当教員名 (フリガナ) |
タニモト タダアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月1-2:*教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
SDG_04,講義,演習,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学研究科博士課程後期学習開発専攻の学生 |
授業のキーワード |
SDG_04, 聴覚障害,学校教育,学習過程,言語習得 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
聴覚障害教育に関するより専門的で高度な知識を修得し,教育実践および受講学生の研究の位置づけと動機づけを行う。具体的には、聴覚障害教育における教育上の諸課題について,内外の文献を取り上げながら,聴覚障害教育の課題解決に向けた取り組みについて考える。 |
授業計画 |
1 オリエンテーション 2 聴覚障害が言語習得に及ぼす影響とその要因(1)聴覚障害の状態等と言語習得との関連 3 聴覚障害が言語習得に及ぼす影響とその要因(2)学習場面における一般的傾向と個人差 4 聴覚障害児の言語習得や教育課題に関する研究や実践の現状 5 聴覚障害に関連する文献講読(1)言語習得,学習過程の特徴などに関する文献の収集と受講生による発表に向けての準備(文献購読の概要) 6 聴覚障害に関連する文献講読(2)1回目の文献内容の発表と次回に向けた選定と準備 7 聴覚障害に関連する文献講読(3)2回目の文献内容についての発表 8 講読した文献に関する討議 9 聴覚障害に関連する文献講読(4)3回目の文献内容についての発表 10 聴覚障害に関連する文献講読(5)4回目の文献内容についての発表 11 聴覚障害に関連する文献講読(6)5回目の文献内容についての発表 12 講読した文献に関する討議 13 聴覚障害教育における諸課題解決に求められる今後の研究内容 14 今後の課題検討のための方策に関する討議 15 まとめ
レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
テキストは随時指示する。また, 講義資料を適宜配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(ビデオ/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
授業時間内に積極的に質問や発言をするようにしてほしい。また,文献については検索や予習をしっかりと行い,内容を把握した上で自分なりの批評的な視点で捉えてほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
文献の発表の内容と,それに対する討議への参加度,最終レポートの内容により評価する。発表の際に欠席している場合には,発表や討議への参加がないものとする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |