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年度 2020年度 開講部局 教育学研究科博士課程前期
講義コード NMR10620 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 心理実践実習III
授業科目名
(フリガナ)
シンリジッセンジッシュウIII
英文授業科目名 Practicum in Psychology III
担当教員名 石田 弓,田村 典久,神原 広平,上手 由香,安部 主晃,尾形 明子,服巻 豊
担当教員名
(フリガナ)
イシダ ユミ,タムラ ノリヒサ,カンバラ コウヘイ,カミテ ユカ,アベ カズアキ,オガタ アキコ,ハラマキ ユタカ
開講キャンパス   開設期 2年次生   前期   通年
曜日・時限・講義室 (通) 集中:教B313
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
実習 
単位 1 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生 心理臨床学コースの学生
授業のキーワード 相談室での心理支援の実践(心理検査/心理面接),学内実習 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 ●授業の到達目標
広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センターこころの相談室での実習を通して,以下の事項について学習する
(ア) 心理に関する支援を要する者等に関する以下の知識及び技能の修得
  (1)コミュニケーション (2)心理検査 (3)心理面接 (4)地域支援 等
(イ) 心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成
(オ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解
●授業の概要
広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センターこころの相談室において,心理検査や心理面接等の実習を行う。心理検査は1回の検査につき5時間(検査実施時間,所見作成時間,事前事後指導を含む),心理面接は,1回につき3時間(面接時間,記録作成,事前事後指導を含む)の実習時間とみなす。心理検査と心理面接を合わせ30時間以上の実習を行う。
*公認心理師国家試験受験資格取得においての必修科目である。心理実践実習Ⅰ~Ⅴおよび心理実践実習A〜Dにおいて450時間以上の実習が必要である。 
授業計画 広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センターこころの相談室において,10回(30時間以上)の心理面接を担当する。また,担当事例(クライエント)とのカウンセリングセッションを通して,授業到達目標の達成を目指す。

1.完全予約制の相談室業務における電話受付から担当者決めを行い,担当事例への連絡を行う

2.担当事例とのインテーク面接(受理面接)を通じて見立てと方針を立てる(クライエント理  解とニーズの把握,心理支援計画の作成):必要に応じて心理検査を導入する

3.クライエントとの受理面接による見立てと方針について検討し,相談継続の可否について専  門家会議(受理会議)にて判断する

4.受理会議にて承認された心理支援計画に基づいたカウンセリングを実施する

5.継続カウンセリングを導入期,継続期,終結期に分け,カンファレンスにて報告する(臨床  ゼミ)

6.カウンセリングが中断,終了,他機関紹介など継続あるいは終結に至らない場合においても  カンファレンスにて報告する(中断,終了報告)

7.相談室規則に基づき文書による同意取得を行い,面接記録をまとめ,守秘義務ならびに個人  情報保護の観点から保管する

8.担当事例の経過については,臨床指導教員に文書により報告(各回のまとめ)し,押印をも  らうこと

9.随時,心理臨床教育研究センター教員(担当教員,助教)ならびに臨床指導教員に報告,連 絡,相談をすること

※センター教員ならびに臨床指導教員は,事例の受理,経過等の報告の際にチームアプローチの可能性,地域支援としての他専門職との連携の模索,公認心理師としての職業倫理と法的義務の理解について指導する。
 
教科書・参考書等 実習の手引き,実習記録 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料 
予習・復習への
アドバイス
上記に挙げている事項(ア)〜(オ)について,これまで学んできたことや文献を整理しておきましょう。また,実習によって得られた新たな知識や理解については,実習記録としてまとめておきましょう。 
履修上の注意
受講条件等
・心理臨床学コースの学生に限る
・心理実践実習Ⅰ〜Ⅲおよび臨床心理基礎実習Ⅰ・Ⅱを受講していること
・公認心理師国家試験受験資格の取得を希望する学生は,必ず履修すること 
成績評価の基準等 広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センターこころの相談室における実習について,以下の項目の達成状況について,実習生本人の自己評価,実習担当教員の評価をもとに,総合的に評価する。
(ア) 心理に関する支援を要する者等に関する以下の知識及び技能の修得
  (1)コミュニケーション (2)心理検査 (3)心理面接 (4)地域支援 等
(イ) 心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成
(ウ) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチのあり方およびその具体的内容の理解 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
臨床心理士・公認心理師の資格をもつ教員が実習の指導を行う。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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