年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMR10140 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
社会心理学特別研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイシンリガクトクベツケンキュウ |
英文授業科目名 |
Special Study in Social Psychology |
担当教員名 |
森永 康子 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリナガ ヤスコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火7-8:*教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
教育人間科学専攻博士課程前期 M1、M2生 |
授業のキーワード |
社会心理学、心理学研究法、論文作成 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
目標:現代の社会に生きる人間の「こころ」に関する課題を認識し,それらを解決するため,実験社会心理学および対人社会心理学に関する研究課題の発表と討議を行う。これにより,現代の社会における課題について主体的に取り組み,課題設定や探究する姿勢と方法を修得する。 概要:社会心理学に関する研究事例や研究テーマ,研究計画や研究方法について,受講生が発表し,他の受講生等と討論を行う。受講生全員に,発表資料の作成,討議への主体的参加,貢献が求められる。発表者は,現代の社会に生きる人間の「こころ」に関する課題について,社会心理学の観点から,各自で文献の収集を行い,授業において発表し,討議する。 |
授業計画 |
第1回 社会心理学における関心のある研究テーマについて発表・討議 第2回 研究事例報告(1) :研究テーマに関連のある英語論文の報告と課題の検討 第3回 第2回の討議に基づいて,研究内容の構想を修正 第4回 研究事例報告(2) :研究テーマに関連のある英語論文の報告と課題の検討 第5回 第4回の討議に基づいて,研究内容の構想を修正 第6回 研究計画について発表・討議 第7回 研究事例報告(3):研究計画の参考になる論文の報告と課題の検討 第8回 第7回の討議に基づいて,研究計画を修正 第9回 研究事例報告(4):研究計画の参考になる英語論文の報告 第10回 第9回の討議に基づいて,研究計画を修正 第11回 研究方法について発表・討議 第12回 研究事例報告(3):研究方法の参考になる英語論文の報告と課題の検討 第13回 第7回の討議に基づいて,研究計画を修正 第14回 研究事例報告(4):研究計画の参考になる英語論文の報告と課題の検討 第15回 第9回の討議に基づいて,研究方法を修正・完成
発表資料の作成,討議への主体的参加と貢献を求める。
・発表者は各自で文献の収集を行い,授業において発表して討議し,自身の研究課題への理解を深める。 ・各回の発表者は,受講生の実態に応じて,適宜割り当てる。 |
教科書・参考書等 |
講義中に適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) パソコンとプロジェクターを用いたプレゼンテーションが可能である。分かりやすく効果的なプレゼンテーションとなるよう積極的に利用してほしい。 |
予習・復習への アドバイス |
討議に主体的に参加できるための事前準備が必須である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
発表資料,ディスカッションでの参加・貢献度,参加態度などを総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |