年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NML10190 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
健康スポーツ教育学特別研究I(スポーツ教育学) |
授業科目名 (フリガナ) |
ケンコウスポーツキョウイクガクトクベツケンキュウI(スポーツキョウイクガク) |
英文授業科目名 |
Special Research on Health and Sports Sciences Education I (Sports Pedagogy) |
担当教員名 |
岩田 昌太郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
イワタ ショウタロウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水5-8:*教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
専修生選択 |
授業のキーワード |
体育科教育学,体育教師教育,研究方法論,カリキュラム,授業論,教材開発,修士論文,ディスカッション,プレゼンテーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本授業では,健康スポーツ教育学(とりわけ,スポーツ教育学)に関連した分野を中心として,これらに関連する高度な専門的な知識を獲得し,先導的な教育課程・指導・評価の理論と方法や,スポーツ教育に係わる革新的な学習材をデザインできる人材の育成を目指す。 受講生は,独自の研究課題を設定し,先行研究・先駆的な実践事例に対する批判的な検証を通じて,自身の研究内容を省察し改善するとともに,自らの研究成果を学校現場や教員養成などで活かす方法について議論する。また,その成果を基に,学会での発表や学術論文の作成に取り組む。 |
授業計画 |
1)オリエンテーション(本授業の意義と概要) 2)体育科教育学の研究動向①:国内編 3)体育科教育学の研究動向②:国外編 4)体育科教育学の研究動向③:研究方法論 5)各自の研究課題に関する調査の成果発表①(院生2名):研究の背景 6)各自の研究課題に関する調査の成果発表②(院生2名):問題の所在 7)各自の研究課題に関する調査の成果発表③(院生2名):量的研究 8)各自の研究課題に関する調査の成果発表④(院生2名):質的研究 9)各自の研究課題に関する調査の成果発表⑤(院生2名):結果と考察 10)各自の研究課題に関する分析の成果発表①(院生2名):研究の背景 11)各自の研究課題に関する分析の成果発表②(院生2名):問題の所在 12)各自の研究課題に関する分析の成果発表③(院生2名):量的研究 13)各自の研究課題に関する分析の成果発表④(院生2名):質的研究 14)各自の研究課題に関する分析の成果発表⑤(院生2名):結果と考察 15)本授業のまとめ |
教科書・参考書等 |
『新版 体育科教育学の現在』創文企画,『Handbook of Physical Education』SAGE Publications |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(PC用のPowerPoint) |
予習・復習への アドバイス |
あらかじめ、発表資料を作成の上、参加者に発表当日の前日までに送付しておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
研究プログラムの大学院生が修士論文を仕上げるための授業内容である。 |
成績評価の基準等 |
学生に対する評価として、以下の4つの視点から評価する。 1)授業中の態度(20点)【関心・意欲・態度】 2)プレゼンテーション能力(20点)【技能】 3)授業中のディスカッション能力(20点)【思考・判断】 4)アカデミック・ポートフォリオの内容(40点)【知識・理解】 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |