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年度 2020年度 開講部局 教育学研究科博士課程前期
講義コード NMK20030 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 日本語教育学特講III
授業科目名
(フリガナ)
ニホンゴキョウイクガクトッコウIII
英文授業科目名 Special Lecture on Teaching Japanese as a Second Language III
担当教員名 松見 法男
担当教員名
(フリガナ)
マツミ ノリオ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 月1-4:教A103,教K208
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生 日本語教育学専攻生選択科目
授業のキーワード 心理学研究法,言語の4技能,教授法,実証的研究 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 日本語を母語として,あるいは第二言語として学習する児童・生徒・学生の四技能(「聞く」
「話す」「読む」「書く」)の習得過程を,心理学的側面から捉え,その特徴を理解する。そして,国語教育及び日本語教育の教室で実践が可能な,かつ真に有効な日本語の教授法とは何かを考える。 
授業計画 第1回 オリエンテーション-本授業の到達目標とテーマ及び方法論を理解する-
第2回 日本語の聴解について(1)-「聞く」とはどのような言語行為か-
第3回 日本語の聴解について(2)-母語と第二言語の共通点・相違点-
第4回 日本語の聴解について(3)-「聞く」技能を育成するための教授法とは-
第5回 日本語の発話について(1)-「話す」とはどのような言語行為か-
第6回 日本語の発話について(2)-母語と第二言語の共通点・相違点-
第7回 日本語の発話について(3)-「話す」技能を育成するための教授法とは-
第8回 日本語の読解について(1)-「読む」とはどのような言語行為か-
第9回 日本語の読解について(2)-母語と第二言語の共通点・相違点-
第10回 日本語の読解について(3)-「読む」技能を育成するための教授法とは-
第11回 日本語の作文について(1)-「書く」とはどのような言語行為か-
第12回 日本語の作文について(2)-母語と第二言語の共通点・相違点-
第13回 日本語の作文について(3)-「書く」技能を育成するための教授法とは-
第14回 日本語の理解と産出について(1)-認知過程モデルに基づく国語教育への総合的示唆-
第15回:日本語の理解と産出について(2)-認知過程モデルに基づく日本語教育への総合的示唆-

各受講生は,最終授業日から2週間以内に,授業内容に関するテーマについて,レポートを作成して提出する。

 
教科書・参考書等 ・『講座・日本語教育学 第3巻 言語学習の心理』,縫部義憲(監修)・迫田久美子(編著) スリーエーネットワーク
・『中学校学習指導要領解説 国語編』(文部科学省),『高等学校学習指導要領解説 国語編』(文部科学省)
・『「生活者としての外国人」のための日本語教育ハンドブック』(文化庁文化部国語課)他,
 その他,授業で指定する参考資料
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,PPT画面 
予習・復習への
アドバイス
教育・学習・発達心理学の知見に基づき,日本語の聴解(「聞く」),発話(「話す」),読解(「読む」),作文(「書く」)を支える認知的機制(外言と内言の発達,概念及び論理的操作・思考力の発達,作動記憶と長期記憶等)について,実証研究を紹介しながら講義を行う。受講生(日本語母語話者の学生,外国人留学生等)の学習経験を踏まえながら,双方向の授業を展開するので,現代の国語教育及び日本語教育の分野で実践されている典型的な教授法について,グループごとに,あらかじめの予習・発表準備が必要となる。その予備知識をベースに,学習者の心理過程の視点から,教授法の有効性を議論する。 
履修上の注意
受講条件等
本授業科目とペアをなす「日本語教育学演習Ⅲ」を,必ず受講すること。 
成績評価の基準等 授業への取り組み度(授業中の質疑・応答,討論への参加度)50%,期末レポートの成績50%で,総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 聴解,発話,読解,作文の心理過程に興味をもつ人は,ぜひ受講して欲しい。修士論文の研究テーマに繋がる発見を,とりわけ方法論上の発見を,自分自身で感じることができる。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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