年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMD10190 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
自然システム教育学特講(地学)I |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンシステムキョウイクガクトッコウ(チガク)I |
英文授業科目名 |
Special Lecture on Earth Science in Science Education I |
担当教員名 |
山崎 博史 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマサキ ヒロフミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:教C320 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
学生の発表・演習・講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
地学教材,堆積作用,古環境変遷 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
目標 中学校および高等学校の理科(地学分野)における教科指導の基盤となる,地学の専門的内容を習得する。また,地学の教科指導における現状を論理的に認識し,その課題の解決を目指した地学教材の開発のための地学および地学教育の視点を養う。 特に本授業科目では,地層学・堆積学・第四紀学とその地学教材をテーマとして,地学における高度な専門性に基づいた科学教育を実践できる基礎的能力を養う。 概要 地層学・堆積学・第四紀学を中心として,先行研究で提案された教材・学習プログラムの試行・検証を通して(1)学習内容の特色,(2)背景となる地質学の専門的内容,および(3)教材活用と教材開発について議論する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:本授業の目的と方法 第2回 先行研究の選択と概要把握(1)地層学関連分野 第3回 先行研究の選択と概要把握(2)堆積学関連分野 第4回 先行研究の選択と概要把握(3)岩石学関連分野 第5回 先行研究の選択と概要把握(4)その他の分野 第6回 先行研究の試行・検証(1)地層学関連分野 第7回 先行研究の試行・検証(2)堆積学関連分野 第8回 先行研究の試行・検証(3)岩石学関連分野 第9回 先行研究の試行・検証(4)その他の分野 第9回 教材活用と教材開発に関する議論(1)地層学関連分野 第10回 教材活用と教材開発に関する議論(2)堆積学関連分野 第11回 第教材活用と教材開発に関する議論(3)岩石学関連分野 第12回 教材活用と教材開発に関する議論(4)その他の分野 第13回〜15回 教材とその活用の提案
試験・期末レポート |
教科書・参考書等 |
【参考書】 フリッツ,ムーア著(原田憲一訳)(1999)「層序学と堆積学の基礎」愛智出版 磯﨑哲夫編著(2014)「教師教育講座 第15巻 中等理科教育」協同出版 その他,適切な参考書等を講義の中で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料 |
予習・復習への アドバイス |
教材化の視点を持って,授業で扱った内容を整理すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
定期試験(レポートとする場合もある:80%)と授業に対する取り組み状況(質疑応答を含む:20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |