年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMD10180 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
自然システム教育学特講(生物)II |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンシステムキョウイクガクトッコウ(セイブツ)II |
英文授業科目名 |
Special Lecture on Biology in Science Education II |
担当教員名 |
富川 光 |
担当教員名 (フリガナ) |
トミカワ コウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:教C108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
生物教育,分類学,生態学,進化,自然環境 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
中学校および高等学校の理科(生物分野)における教科指導の基盤となる,生物学の専門的内容を習得する。また,生物の教科指導における現状を論理的に認識し,その課題の解決を目指した生物教材の開発のための生物学および生物教育の視点を養う。 本授業では,「生命の構造と機能」および「生命の連続性」をテーマとして,生物学における高度な専門性に基づいた科学教育を実践できる基礎的能力を養う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:本授業の目的と方法 <生命の構造と機能> 第2回 学習内容の特色
第3回 生物学的背景(1):生命の構造 第4回 生物学的背景(2):生命の機能 第5回 生物教育における内容(1):教材の特色と原理 第6回 生物教育における内容(2):学習プログラムの特色 第7回 生物教育における内容(3):研究の動向と課題 第8回 総括:ディスカッションとレポートの作成 <生命の連続性> 第9回 学習内容の特色
第10回 生物学的背景(1):生殖 第11回 生物学的背景(2):遺伝 第12回 生物教育における内容(1):教材の特色と原理 第13回 生物教育における内容(2):学習プログラムの特色 第14回 生物教育における内容(3):研究の動向と課題 第15回 総括:ディスカッションとレポートの作成 |
教科書・参考書等 |
標準生物学実験編修委員会編(2011)「フローチャート標準生物学実験」実教出版 磯﨑哲夫編著(2014)「教師教育講座 第15巻 中等理科教育」協同出版 適切な参考書等を講義の中で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
動物の各グループについて形態的・生態的特徴を理解しておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート(80%)と授業に対する取り組み状況(質疑応答を含む:20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |