| 年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
| 講義コード |
NMD10170 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
| 授業科目名 |
自然システム教育学特講（生物）I |
授業科目名
（フリガナ） |
シゼンシステムキョウイクガクトッコウ（セイブツ）I |
| 英文授業科目名 |
Special Lecture on Biology in Science Education I |
| 担当教員名 |
竹下 俊治 |
担当教員名
(フリガナ) |
タケシタ シュンジ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 １ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-4：教C108 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法
【詳細情報】 |
講義（演習，作業を含む），ディスカッション |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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| 学問分野（分野） |
24
:
社会科学 |
| 学問分野（分科） |
08
:
教科教育学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
生物教育，教材生物，SDG_04，SDG_15 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での
この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価
の評価項目 | |
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| 授業の目標・概要等 |
生物学の専門的内容を習得し，生物の教科指導における現状を論理的に認識し，その課題の解決を目指した生物教材の開発のための生物学および生物教育にかかわるより高度な視点を養う。
本授業では，「生物の共通性と多様性」および「生物と環境のかかわり」をテーマとして，生物学における専門性に基づいた生物教育にかかわるより高度な研究を行うための能力を養う。
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| 授業計画 |
第１回 オリエンテーション：本授業の目的と方法
第２回 「生物の共通性と多様性」に関する学習内容の特色
第３回 生物学的背景（１）：「生物の共通性」に関わる理学的内容の分析
第４回 生物学的背景（２）：「生物の多様性」に関わる理学的内容の分析
第５回 生物教育における内容（１）：「生物の共通性と多様性」における教材の特色と原理の分析
第６回 生物教育における内容（２）：「生物の共通性と多様性」における学習プログラムの分析
第７回 生物教育における内容（３）：「生物の共通性と多様性」における最新の研究動向と課題の分析
第８回 総括（１）：「生物の共通性と多様性」についてプレゼンテーションとディスカッション
第９回 「生物と環境のかかわり」に関する学習内容の特色
第１０回 生物学的背景（３）：生態系における生物的環境要因に関わる理学的内容の分析
第１１回 生物学的背景（４）：生態系における非生物的環境要因に関わる理学的内容の分析
第１２回 生物教育における内容（４）：「生物と環境のかかわり」における教材の特色と原理の分析
第１３回 生物教育における内容（５）：「生物と環境のかかわり」における学習プログラムの分析
第１４回 生物教育における内容（６）：「生物と環境のかかわり」における研究の動向と課題の分析
第１５回 総括（２）：「生物と環境のかかわり」についてプレゼンテーションとディスカッション
レポートの作成を行う
生物学の基礎的研究とそれに関連した学習材について，その背景を含めて最新の研究成果をふまえながら生物教育内容学における実践的諸課題を解決するための科学的視点と研究方法について講義する。 |
| 教科書・参考書等 |
各種専門書，研究論文等 |
授業で使用する
メディア・機器等 |
ノートパソコン |
予習・復習への
アドバイス |
毎回，簡単な質疑応答を行うので，前回の復習を含めて事前に準備しておくこと。 |
履修上の注意
受講条件等 |
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため，本年度に限り，本授業の受講者数の上限を20名とする。 |
| 成績評価の基準等 |
レポート，発表等を考慮した総合評価。 |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と
それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
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| その他 |
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すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。 |