年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMD10140 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
自然システム教育学特講(物理)II |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンシステムキョウイクガクトッコウ(ブツリ)II |
英文授業科目名 |
Special Lecture on Physics in Science Education II |
担当教員名 |
梅田 貴士 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウメダ タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木1-4:*教C110 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
素粒子論,宇宙論,物理教育研究,アクティブラーニング |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
中学校および高等学校の理科(物理分野)における教科指導の基盤となる,物理学の専門的内容を習得する。また,物理の教科指導における現状を論理的に認識し,その課題の解決を目指した物理教材の開発のための物理学および物理教育の視点を養う。 本授業では,物理教育をテーマとして,物理学における高度な専門性に基づいた物理教育研究を実践できる基礎的能力を養う。 (1)学習内容の特色,(2)背景となる物理学の専門的内容,および(3)教材活用と教材開発について議論する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:本授業の目的と方法 第2回 物理学に関する学習内容の特色 第3回 物理学に関する専門的内容(1):力学 第4回 物理学に関する専門的内容(2):波動 第5回 物理学に関する専門的内容(3):熱力学 第6回 物理学に関する専門的内容(4):電磁気学1 第7回 物理学に関する専門的内容(5):電磁気学2 第8回 物理学に関する専門的内容(6):現代物理学 第9回 物理学に関する教材活用と教材開発 第10回 物理教育研究の特色 第11回 物理教育研究に関する専門的内容(1):力学 第12回 物理教育研究に関する専門的内容(2):波動 第13回 物理教育研究に関する専門的内容(3):電磁気学 第14回 物理教育研究に関する専門的内容(4):現代物理学 第15回 物理教育研究のまとめ
なし |
教科書・参考書等 |
特になし。必要に応じて,資料等を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,パソコン,プロジェクター |
予習・復習への アドバイス |
パワーポイントやホワイトボードを用いた発表の準備を行っておく事 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート(80%)と授業に対する取り組み状況(20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,本年度に限り本授業の受講者については下記の取り扱いとする。 ・受講者数の上限を6名までとする。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |