年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMC20140 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
知的障害指導法演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
チテキショウガイシドウホウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Instructional Methods for Children with Intellectual Disabilities |
担当教員名 |
若松 昭彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火5-8:*教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学研究科博士課程前期の学生 |
授業のキーワード |
知的障害,指導法,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
知的障害のある児童生徒の特性に関する論文を読み、具体的な指導案や個別の教育支援計画、個別の指導計画等を模擬的に作成する。そして、作成上の留意点を明らかにすることを通して、受講生が将来の教育実践で、これらを活用できる力を育むことを本授業の到達目標とする。 |
授業計画 |
第1回:知的障害児の認知・学習に関する論文講読 第2回:知的障害児の注意・記憶に関する論文講読 第3回:知的障害児の社会的行動に関する論文講読 第4回:知的障害児の就労に関する論文講読 第5回:知的障害児の職業教育に関する論文講読 第6回:知的障害児の性教育に関する論文講読 第7回:知的障害児の家族・きょうだいに関する論文講読 第8回:知的障害児を対象とした授業指導案の作成 第9回:知的障害児を対象とした授業指導案に関する発表・討議 第10回:知的障害児を対象とした個別の教育支援計画の作成 第11回:知的障害児を対象とした個別の指導計画の作成 第12回:作成した個別の教育支援計画・指導計画に関する発表・討議 第13回:知的障害児の自尊感情や愛着形成について 第14回:知的障害児の保護者対応について 第15回:全体的な総括 |
教科書・参考書等 |
授業の中で適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
第1回~第7回 研究論文等の講読を行う際に,これまでの授業内容を振り返り,知識として定着させてほしい。 第8回~第14回 発表・討議を行う際に,これまでの授業内容を振り返り,積極的に参加・発言してほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業中の発表内容を評価するとともに、第15回目の授業が終了した後テーマを出し、基礎的知識だけでなく、実際にその知識を応用・展開できるかを見るためのレポートを提出させ、評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |