年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMC10170 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
肢体不自由心理学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シタイフジユウシンリガクトクロン |
英文授業科目名 |
Further Study in Psychology of Physical Disabilities |
担当教員名 |
船橋 篤彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナバシ アツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:*教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
肢体不自由者,姿勢運動発達,脳疾患・筋疾患, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
肢体不自由の心理発達の中でも、姿勢運動発達・姿勢反射反応の成熟・中枢神経系の成熟の三者関係について取り上げて、教育・指導法の基礎としての姿勢運動発達・成熟過程に関する知識を習得することを目標とする。なお、姿勢反射反応の成熟・中枢神経系の成熟においては生理・病理的内容についても取り上げる。 |
授業計画 |
第1回 姿勢運動発達の全体像 第2回 姿勢運動発達各論1―姿勢発達段階 第3回 姿勢運動発達各論2―姿勢の分類と特徴 第4回 姿勢運動発達各論3―運動発達の方向 第5回 姿勢運動発達の基礎としての中枢神経系の成熟と生理・病理・病理 第6回 姿勢反射反応の成熟過程の全体像 第7回 姿勢反射反応各論1―原始反射 第8回 姿勢反射反応各論2―立ち直り反応 第9回 姿勢反射反応各論3―平衡反応 第10回 低出生体重児の発達と支援 第11回 きょうだい支援について 第12回 筋ジストロフィー児の支援計画立案①(討議) 第13回 筋ジストロフィー児の支援計画立案②(事例検討) 第14回 姿勢と運動の発達全体における意義 第15回 講義全体のまとめ
期末に単位認定課題を実施する。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
PCと視覚教材を用いてレクチャーを行うことがある。 |
予習・復習への アドバイス |
講義の最後に次回予告を行い、予習範囲を示す。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
・講義時に課す知識修得の確認テスト(20点) ・講義の予習課題への取り組み(30点) ・期末に実施する単位認定課題(50点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |