年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMC10120 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
聴覚障害指導法特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
チョウカクショウガイシドウホウトクロン |
英文授業科目名 |
Further Study in Teaching Methods for the Hearing Impaired |
担当教員名 |
谷本 忠明 |
担当教員名 (フリガナ) |
タニモト タダアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:*教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学研究科学習開発学専攻特別支援教育学専修の学生 |
授業のキーワード |
SDG_04, 聴覚障害,教科指導,自立活動の指導 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
特別支援学校(聴覚障害)を中心とし,聴覚障害のある幼児児童生徒に対する教科の指導や自立活動の指導における教育課程の在り方や指導の在り方などの種々の事項の現状について理解するとともに,指導の改善・充実に向けた手立てについて考える。 |
授業計画 |
第1回:聴覚障害教育の今(1)統計資料から見る現状 第2回:聴覚障害教育の今(2)新たな時代の教育制度と教育環境の整備に向けた取組 第3回:聴覚障害教育の今(3)「生きる力」を育てる指導を巡る考え方 第4回:教科の指導・自立活動の指導を巡る教育課程の構成と内容 第5回:聴覚障害教育教育におけるコミュニケーション手段 第6回:授業づくりに関わる様々な要素(1)学習者の側から 第7回:授業づくりに関わる様々な要素(2)指導者の側から 第8回:聴覚障害教育における自立活動の内容(1)発音・発語指導 第9回:聴覚障害教育における自立活動の内容(2)文字の指導 第10回:聴覚障害教育における自立活動の内容(3)障害に関する自己意識の指導 第11回:国語科の指導の視点-教科書の構文の特徴 第12回:国語科における読み教材(説明文・物語文)の特徴 第13回:聴覚障害教育における教科指導の実際 第14回:地域や保護者に向けた情報提供 第15回:これからの聴覚障害教育に求められる充実のための視点
レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
なし。必要な資料はその都度配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(DVD) |
予習・復習への アドバイス |
授業で配付した資料や、自分で検索した資料などを時間外で学習しておくことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
これまで聴覚障害教育に関する授業を受講するなどし、聴覚障害に関する基礎的な内容を理解している事が望ましいが、そうでない場合で受講する場合には、事前に相談してほしい。 |
成績評価の基準等 |
学習内容に関する理解度や,主体的な資料の読み込みと質疑への参加の姿勢,最終レポート課題の内容などを総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |