年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMB20170 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
カリキュラム開発セミナーIX b |
授業科目名 (フリガナ) |
カリキュラムカイハツセミナーIX b |
英文授業科目名 |
Seminar on Curriculum Development IX b |
担当教員名 |
大後戸 一樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオセド カズキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中:*教員研究室 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
学校教育のカリキュラム開発と評価の研究に関する知識と技能を身に付ける。 本授業では,カリキュラム開発とその学習方法についての理論的考察を行うとともに,実践事例を分析し,目標・指導・評価の一体化を図る学習方法を開発することを目標とする。 |
授業計画 |
第1回:カリキュラム開発の現状と課題の検討 第2回:カリキュラムにおける学習方法の基本理念と活動の実際 第3回:カリキュラムにおける学習事例の検討(1):認知面に焦点をあてて 第4回:カリキュラムにおける学習事例の検討(2):情意面に焦点をあてて 第5回:カリキュラムにおける学習事例の検討(3):技能面に焦点をあてて 第6回:カリキュラムにおける学習事例の検討(4):問題解決学習に焦点をあてて 第7回:カリキュラムにおける学習事例の検討(5):構成主義に焦点をあてて 第8回:カリキュラムにおける学習事例の検討(6):社会的構成主義に焦点をあてて 第9回:カリキュラムにおける学習事例の検討(7):学習集団に焦点をあてて 第10回:カリキュラムと学習方法の考察 第11回:カリキュラムと学習方法の検討 第12回:カリキュラムと学習方法の開発 第13回:カリキュラムにおける目標・指導・評価の一体化を図る学習方法の開発:初等教育段階 第14回:カリキュラムにおける目標・指導・評価の一体化を図る学習方法の開発:中等教育段階 第15回:カリキュラム開発の整理・まとめ |
教科書・参考書等 |
大後戸一樹『わかる・できる力をつける体育科授業の創造』明治図書,2005 木原成一郎他編著『改訂版 初等体育科教育の研究』学術図書出版、2019 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
授業において指示する |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートの内容,発表,討議などを総合して評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場(小学校)での教員経験をもつ授業担当者(大後戸)が,その経験を生かして,体育科教育における具体的な対応策(授業で用いた教材,学習カード,学習指導案,授業映像など)を用いて実践的に指導する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |