年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMB20100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
カリキュラム開発セミナーIV a |
授業科目名 (フリガナ) |
カリキュラムカイハツセミナーIV a |
英文授業科目名 |
Seminar on Curriculum Development IV a |
担当教員名 |
山崎 敬人 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマサキ タカヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火9-10:教C228 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_4,カリキュラム,学習指導法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本授業では,カリキュラム開発や教授学習論に係わる論文及び授業実践報告等を批判的に分析・考察することを通して,カリキュラム及び学習指導法を開発し改善していくために必要な能力の基礎を培う。 |
授業計画 |
第1回 カリキュラム開発と教授学習論,及び授業実践に関する現状と課題の検討 第2回 初等教育段階におけるカリキュラム開発と授業実践の現状と課題 第3回 中等教育段階におけるカリキュラム開発と授業実践の現状と課題 第4回 小中連携や中高連携を踏まえたカリキュラム開発と授業実践の現状と課題 第5回 教授学習論に関する先行研究の分析・考察(認知面に焦点をあてて) 第6回 教授学習論に関する先行研究の分析・考察(情意面に焦点をあてて) 第7回 教授学習論に関する先行研究の分析・考察(学習集団に焦点をあてて) 第8回 教授学習論に関する先行研究の分析・考察(問題解決学習に焦点をあてて) 第9回 教授学習論に関する先行研究の分析・考察(構成主義・社会的構成主義に焦点をあてて) 第10回 カリキュラム開発を志向した授業実践事例の検討(認知面に焦点をあてて) 第11回 カリキュラム開発を志向した授業実践事例の検討(情意面に焦点をあてて) 第12回 カリキュラム開発を志向した授業実践事例の検討(認知面と情意面の関連に焦点をあてて) 第13回 カリキュラム開発を志向した授業実践事例の検討(問題解決活動に焦点をあてて) 第14回 カリキュラム開発と授業実践を担う教師の役割の考察 第15回 カリキュラム開発と授業実践を担う教師の力量形成の考察 |
教科書・参考書等 |
適宜,資料を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
第1回-第15回 配付資料を読み深めるととともに,参考資料,文献などを自主的に収集し,学修を進め,疑問点などを事前に整理しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートの内容,発表,討議などを総合して評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場における授業実践等の実務経験のある教員が,その経験を活かして,理科教育の理論と実践に関する討論や演習等を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |