年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMB10210 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
カリキュラム開発セミナーVIII a |
授業科目名 (フリガナ) |
カリキュラムカイハツセミナーVIII a |
英文授業科目名 |
Seminar on Curriculum Development VIII a |
担当教員名 |
伊藤 圭子 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ ケイコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火9-10:教C316 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
子どもの生活,授業における「つまづき」,インクルーシブ教育 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 学校教育のカリキュラム開発及び学習指導法の開発に関する知識と技能を身につける。 |
---|
到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本授業では,カリキュラム開発についての理論的考察を行うとともに,授業実践事例を子どもの「つまずき」の視点から分析・考察することを通して,カリキュラム及び学習指導法を開発し、改善できる能力の育成を目標とする。 |
授業計画 |
第1回:子どもの生活の現状と学校での学び 第2回:カリキュラム開発の視点
第3回:子どもの主体的な学びを支援する学習構造とカリキュラム 第4回:初等教育段階の授業における「つまずき」の現状と課題
第5回:中等教育段階の授業における「つまずき」の現状と課題
第6回:先行授業実践事例の検討Ⅰ:認知面に焦点をあてた「つまずき」分析
第7回:先行授業実践事例の検討Ⅱ:技能面に焦点をあてた「つまずき」分析
第8回:先行授業実践事例の検討Ⅲ:情意面に焦点をあてた「つまずき」分析
第9回:先行授業実践事例の検討Ⅳ:生活面に焦点をあてた「つまずき」分析
第10回:先行授業実践事例の検討Ⅴ:学習環境に焦点をあてた「つまずき」分析
第11回:インクルーシブ教育の視点からのカリキュラム評価
第12回:インクルーシブ教育の視点に立つカリキュラム開発Ⅰ:個の学び
第13回:インクルーシブ教育の視点に立つカリキュラム開発Ⅱ:グループ学習での学び
第14回:インクルーシブ教育の視点に立つカリキュラム開発Ⅲ:一斉学習での学び
第15回:まとめ
|
教科書・参考書等 |
資料は適宜配布する。参考書は適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
第1回~第3回 子ども生活状況とカリキュラムに関する先行研究を分析する。 第4回~第10回 授業における「つまずき」に関する先行研究を分析する。 第11回~第15回 インクルーシブ教育とカリキュラムに関する先行研究を分析する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
セミナーにおける発表,参加状況,及びレポートにより,総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |