年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMB10170 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
カリキュラム開発特論VI b |
授業科目名 (フリガナ) |
カリキュラムカイハツトクロンVI b |
英文授業科目名 |
Further Study in Curriculum Development VI b |
担当教員名 |
寺内 大輔 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラウチ ダイスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_04,学習材 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本授業では,学習材に着目して検討し合うことによって,カリキュラム開発に必要な能力の基礎を培うことを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:カリキュラムと学習材の関わり 第2回 カリキュラムの分析と検討Ⅰ:児童の学びの履歴を重視したカリキュラム 第3回 カリキュラムの分析と検討Ⅱ:児童の〈ストレングス〉を重視したカリキュラム 第4回 カリキュラムの分析と検討Ⅲ:児童の発想の多様性を重視したカリキュラム 第5回 カリキュラムの分析と検討Ⅳ:教科横断的なカリキュラム 第6回 カリキュラムの分析と検討Ⅴ:コミュニケーションを重視したカリキュラム 第7回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅰ:気づくこと・感じること・考えることを重視した学習材 第8回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅱ:つくること・表すこと・伝えることを重視した学習材 第9回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅲ:教科書の学習指導機能 第10回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅳ:様々な道具 第11回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅴ:ユニヴァーサル・デザイン 第12回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅵ:視聴覚機器等の活用 第13回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅶ:コンピュータ,タブレット端末の活用 第14回 カリキュラム開発のための学習材研究Ⅷ:インターネットの活用 第15回 カリキュラム開発の整理・まとめ
レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
未定 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回ー第15回 講義で取り上げる学習材はもちろんですが,その他にも関連する学習材を積極的に調査・収集してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートの内容,発表,討議などを統合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
カリキュラムには,それを開発した人の教育観が反映されています。本講義を通して,私たち自身の教育観についても一緒に考えていきましょう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |