年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程前期 |
講義コード |
NMB10060 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
カリキュラム開発特論I b |
授業科目名 (フリガナ) |
カリキュラムカイハツトクロンI b |
英文授業科目名 |
Further Study in Curriculum Development I b |
担当教員名 |
松本 仁志 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツモト ヒトシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金5-8:教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
カリキュラム開発 文字 文字教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
・学校教育におけるカリキュラム開発について,理論的な知識と技能を身に付ける。 ・本授業では,初等中等教育における基礎的・基本的指導の歴史と理論の分析を通して,カリキュラム開発の視点,内容,方法を検討する能力の育成を目標とする。 |
授業計画 |
第1回 カリキュラム開発における基礎的・基本的指導に関する理論の位置づけ:現状と課題 第2回 基礎的・基本的指導の歴史Ⅰ:戦前 第3回 基礎的・基本的指導の歴史Ⅱ:戦後 第4回 基礎的・基本的指導の方法論分析Ⅰ:技能の学習指導 第5回 基礎的・基本的指導の方法論分析Ⅱ:知識・理解の学習指導 第6回 基礎的・基本的指導の方法論分析Ⅲ:運用段階の学習指導 第7回 基礎的・基本的指導の歴史・方法論分析の総括 第8回 基礎的・基本的指導の内容論分析Ⅰ:基礎的・基本的指導事項の現状 第9回 基礎的・基本的指導の内容論分析Ⅱ:基礎的・基本的指導事項の歴史と理論 第10回 基礎的・基本的指導の内容論分析Ⅲ:基礎的・基本的指導事項相互の内容論的関係性 第11回 基礎的・基本的指導の内容論分析Ⅳ:初等低・中学年段階における課題 第12回 基礎的・基本的指導の内容論分析Ⅴ:初等高学年段階における課題 第13回 基礎的・基本的指導の内容論分析Ⅵ:中等前期段階における課題 第14回 基礎的・基本的指導の内容論分析Ⅶ:中等中期・後期段階における課題 第15回 基礎的・基本的指導の歴史・方法論・内容論の整理
レポート |
教科書・参考書等 |
授業時に適宜指示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
2 国語科学習材の全体を把握すること 3~5 国語科の文字学習材の種類を理解すること 6~7 国語教科書の文字教材を整理すること 8 文字の教材研究の方法を理解すること 9~10 文字学習材開発の事例を分析すること 11~13 文字の学習材開発の方法を理解すること 14 自分の研究テーマとの関連を考えること |
履修上の注意 受講条件等 |
カリキュラム開発専修・国語ゼミの院生対象の授業です |
成績評価の基準等 |
レポートの内容,発表,討議などを総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |