年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L5009005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生体分子機能学実験 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイタイブンシキノウガクジッケン |
英文授業科目名 |
Laboratory Work in Biological Chemistry |
担当教員名 |
清水 典明 |
担当教員名 (フリガナ) |
シミズ ノリアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:総H302,生A701(学生実験室) |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、板書多用、ディスカッション、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
3年次生前期 |
授業のキーワード |
・動物細胞培養法・顕微鏡の使用法・ 遺伝子導入法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 「知識・理解1,2,3,4,6」,「知的能力・技能1,2,3,4」,「実践的能力・技能1,2,4」,「総合的能力・技能4」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 | 分子細胞機能学プログラム (能力・技能) ・分子・細胞・生物個体や生態に関する研究領域における知的能力・技能 (総合的な力) ・細胞・生物個体や生態の機能を分子的な面から総合的に考える分野において,自分の考えをまとめ,それに基づく実証を行い,結論を文章や口頭で論理的に発表し,意見交換できる能力 |
授業の目標・概要等 |
哺乳動物細胞を培養し、それを分子レベルで理解して応用するために必要不可欠な技術を習得する。 |
授業計画 |
第1回 実験の目的、実験の概要説明と培養液の調製 (実験概要、器具の使い方、滅菌法、培養液の調製) 第2回 浮遊動物細胞の培養 (無菌操作、血球計算盤による細胞濃度の計測、ヒト大腸がんCOLO 320細胞の植え継ぎ) 第3回 複製鎖のBrdU標識と染色体標本の調製 第4回 BrdUの間接蛍光抗体法による検出 第5回 ヒト子宮頸がんHeLa細胞の懸濁、植え継ぎ、蛍光顕微鏡の原理、使用法、試料の観察、写真撮影) 第6回 接着動物細胞の培養と、蛍光顕微鏡観察 第7回 動物細胞への遺伝子導入法 ヒストンH2B-GFP融合遺伝子の、リポフェクション法によるHeLa細胞への導入 第8回 一過性遺伝子発現の観察 前日導入したH2B-GFP遺伝子の発現を、蛍光顕微鏡により観察、写真撮影、Photoshopによる画像処理法、総合討論 第9回 1単位科目となったため、実施しない。 第10回 1単位科目となったため、実施しない。 第11回 1単位科目となったため、実施しない。 第12回 1単位科目となったため、実施しない。 第13回 1単位科目となったため、実施しない。 第14回 1単位科目となったため、実施しない。 第15回 1単位科目となったため、実施しない。
レポート提出を行う。 |
教科書・参考書等 |
講義形式(プリント) 使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等) 充分な資料を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
簡単そうに見えても、習熟が必要なテクニックです。丁寧かつ手際のよい操作をイメージトレーニングすることが、予習、復習の要です。下調べを含めた充分な予習が必要です。その上で、積極的に観察し、考えてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
実験態度(20%)、総合討論(10%)およびレポート(70%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この授業は、希望があれば英語で行います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |