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年度 2020年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L5004004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 分子農学生命科学実験I
授業科目名
(フリガナ)
ブンシノウガクセイメイカガクジッケンI
英文授業科目名 Laboratory Work in Molecular Agro-life Science I
担当教員名 太田 伸二,三本木 至宏,藤井 創太郎,大村 尚
担当教員名
(フリガナ)
オオタ シンジ,サンボンギ ヨシヒロ,フジイ ソウタロウ,オオムラ ヒサシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:生A701(学生実験室)
授業の方法 実験 授業の方法
【詳細情報】
実験中心、ディスカッション、学生の発表、作業、薬品使用 
単位 1 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 学部2年生
授業のキーワード 有機反応、天然生理活性物質、抽出、分画、GC、HPLC、IR、TLC、タンパク質の定量、SDS-PAGE 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
生物を分子、物質レベルで解析し、その生理機能を明らかにするための研究手法を修得する。 
到達度評価
の評価項目
分子農学生命科学プログラム
(能力・技能)
・生体分子・細胞・生物個体,個体群に関する研究領域における知的能力・技能
 
授業の目標・概要等 天然有機化合物の単離・精製、構造決定、有機合成、ならびにタンパク質の定量や定性を行う上で必要な基礎的実験技術の習得を目的とする。
天然物の抽出・分画(離)操作の基本的手法(溶媒抽出,TLCなど)を実習し、各種分析機器を用いて成分の同定を行う。また機器分析の一環としてHPLC、GC、IRに関する解説と実験を行う。有機合成において、基本的な有機合成実験を行う。
異種発現タンパク質を大腸菌から回収し、その定量と機器分析を行う。電気泳動法により、目的タンパク質の発現確認を行う。 
授業計画 第1回 実験目的及び概要の説明、生理活性物質の合成
第2回 生理活性物質の精製、融点測定
第3回 生理活性物質の純度測定
第4回 有機混合物の溶媒抽出法による分画 
第5回 IR・TLCによる分画成分の分析
第6回 HPLCによる分画成分の分析、GCによる分画成分の分析
第7回 大腸菌からの異種発現シトクロムcの回収
第8回 Bradford法による全タンパク質の定量、吸光スペクトル測定による異種発現シトクロムcの定量
第9回 SDS-PAGEによる異種発現シトクロムcの発現確認

各回のレポート提出については別途指示する。 
教科書・参考書等 実験に関する説明書をプリントとして配付、またはBb9で自らダウンロードして持参すること。
使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等)

実験テキスト「第2版 機器分析のてびき1」、泉 美治他監修(化学同人)を貸与する。機器分析および成分同定の際に活用すること。実験終了後、実験テキストは必ず返却すること(未返却の場合、単位はださないので注意)。

参考書:
「資源天然物化学」、秋久俊博ら共著(共立出版)
「天然物化学への招待」、林 七雄ら共著(三共出版)
「化学生態学への招待」、古前 恒監修(三共出版)
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料(一部Bb9からダウンロードすること),映像(パワーポイント) 
予習・復習への
アドバイス
第1-3回 実験内容全体の流れを予習復習しておくこと。カルボニル基の化学的性質,合成反応機構について予習しておくこと。
第4-6回 分画スキームの原理を復習して、それぞれの画分に分離されてくる成分を予測しておくこと。IR分析の基本原理、代表的官能基の特性吸収帯を復習しておくこと。GCおよびHPLC分析の基本原理を理解しておくこと。また、取得した各種データを総合的に判断して成分の同定を行い、その過程を客観的に説明できるようにしておくこと。
第7-9回 タンパク質定量の原理、SDS-PAGEの原理を予習・復習しておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
第1-6回は、総合科学部の所定の学生実験室にて実験を行う。白衣を持参すること。
第7-9回は、生物生産学部A701にて実験を行う。 
成績評価の基準等 レポート(70%程度)および実験の中で行われる口述試験、実技評価など(30%程度)を加え総合的に評価する。
出席は単位認定の最低必要要件とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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