年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L4013006 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業論文 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウロンブン |
英文授業科目名 |
Graduation Thesis |
担当教員名 |
川井 清司,島本 整,山本 祥也,中野 宏幸,羽倉 義雄,浅川 学,上野 聡,矢中 規之,平山 真,鈴木 卓弥 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワイ キヨシ,シマモト タダシ,ヤマモト ヨシナリ,ナカノ ヒロユキ,ハグラ ヨシオ,アサカワ マナブ,ウエノ サトル,ヤナカ ノリユキ,ヒラヤマ マコト,スズキ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 年度 |
曜日・時限・講義室 |
(年) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義、演習、板書、ディスカッション、プレゼンテーション、野外実習、試料採集、作業、薬品使用 |
単位 |
6.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
食品科学コース(必修) |
授業のキーワード |
研究室,ゼミ,研究計画,実験,文献調査,論文執筆,プレゼンテーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 食品科学プログラム (総合的な力) ・食品及び食品素材に関する科学的課題を総合的に考える分野において,周辺領域の情報を収集して自分の考えをまとめ,それに基づく実証を行い,結論を文章や口頭で論理的に発表し,意見交換できる。 |
授業の目標・概要等 |
食品や食品素材の機能性・安全性の評価,食品加工技術や有用新素材の開発,海洋生物,資源動物や微生物由来の有用機能物質の探索およびそのメカニズムの解明と応用など,食品や有用物質素材としての生物資源の総合的利用を図るための研究活動を行う。 指導教官ごとに異なる特定の研究テーマに対する研究活動を行うことによって,以下の能力・資質を養うことを目標とする。 1.研究課題を自ら計画・立案し,遂行する能力。 2.これまで身に付けた専門知識を研究活動に応用する能力。 3.研究成果を整理して論理的にまとめ,プレゼンテーションを行う能力。 4.英語の文献を含めた専門分野の文献を調査し,理解,解析する能力。 |
授業計画 |
学生それぞれに与えられた卒業論文題目(研究テーマ)について、学生ごとに指導教員および副指導教員から卒業論文作成指導を受ける。 (1)面談によるテーマの設定 (2)実験装置使用の講習を受ける (3)学生自らが実験計画を立案し指導教員・副指導教員に相談する (4)実験・解析 (5)指導教員・副指導教員とデータを見ながら議論.今後の方針を決める (6)実験準備 (7)実験・解析
(8)上記項目5-8を繰り返す (9)まとめ (10)卒論発表会 (11)卒業論文の執筆・提出
指導教官ごとに異なるが,概ね以下の内容を含む。 ・研究テーマを設定し,その概要と研究方法について説明する。 ・研究目的・目標及び長期的・短期的な研究スケジュールを立てさせ,その内容について随時指導する。 ・研究目的・目標を達成させるための調査,実験,解析,考察等を行わせる。 ・英語の文献を含めた関連分野の文献を理解し,発表,質疑応答等を行わせる。 ・卒論発表会を行い,要旨の執筆,成果の発表,質疑応答等を行わせる。 ・卒業論文の執筆を行わせることによって文章作成能力や論理的思考力について指導する。 ・以上の内容を通じて,論理的思考力,プレゼンテーション能力,コミュニケーション能力などに関する訓練を行う。 |
教科書・参考書等 |
各指導教員毎に研究内容が異なるので、統一したテキストはなし。各指導教員に尋ねること。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
PC |
予習・復習への アドバイス |
予習:各指導教員毎に異なるが、概ね、各指導教員の指示にしたがい行うこと。 復習:実験結果の整理・考察および指導教員との議論、最後にまとめ。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
卒業論文の内容,日常の研究態度,卒論発表などを総合的に評価して判定する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |