年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L3015005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
発生工学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ハッセイコウガク |
英文授業科目名 |
Developmental Engineering |
担当教員名 |
島田 昌之 |
担当教員名 (フリガナ) |
シマダ マサユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:生C315 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
精子,卵子,胚,核移植,形質転換動物 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 「知識・理解」: ・生物学,動物学,生化学,生物資源と食料生産,バイオテクノロジー,生物環境の保全などの生物生産に必要な基礎的知識がある。 |
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到達度評価 の評価項目 | 動物生産科学プログラム (知識・理解) ・動物生産に関わる分子レベルから個体レベルの生命現象についての知識・理解 ・フィールドにおける動物生産機構並びに動物と人間社会?自然環境との関係についての知識・理解 (総合的な力) ・動物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答することができる。 |
授業の目標・概要等 |
発生工学の意義,各種方法および応用について紹介し,動物,特に家畜の改良や生産に果たす役割を理解させることを目標とする。 |
授業計画 |
発生工学概論および各論を詳しく後述する。 第1回 イントロダクション 第2-7回 配偶子(精子・卵子)および初期胚の操作法について 中間テスト 第8-11回 核移植,キメラ作出,形質転換法,性支配法など新しい発生工学手法について 第12-13回 発生工学の家畜における応用について 第14回 発生工学の課題と将来について 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心) テキスト:適宜配布するプリント |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,PC |
予習・復習への アドバイス |
第1-15回 授業後 各回の授業内容を確認し,予習・復習する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業成績は,「知識・理解」の達成度を基に総合的に期末試験で評価する。ただし,学内規約により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合,成績評価できない。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
生殖,発生工学に関する起業経験を有する教員が,本講義で学ぶ内容が家畜生産や不妊治療に実用化されるプロセスを紹介する |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |