年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L3009005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
動物環境生理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドウブツカンキョウセイリガク |
英文授業科目名 |
Environmental Animal Physiology |
担当教員名 |
豊後 貴嗣,河上 眞一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ブンゴ タカシ,カワカミ シンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水1-4:生C314 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
O
:
その他 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
動物生産科学コース3年次生 |
授業のキーワード |
環境、生体内恒常性、体温調節、脳機能、行動反応 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
---|
到達度評価 の評価項目 | 動物生産科学プログラム (知識・理解) ・動物生産に関わる分子レベルから個体レベルの生命現象についての知識・理解 ・フィールドにおける動物生産機構並びに動物と人間社会?自然環境との関係についての知識・理解 (総合的な力) ・動物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答することができる。 |
授業の目標・概要等 |
家畜の生産性あるいは福祉性を大きく左右する温熱環境の影響を解析するための基礎的知識を導入する。そのために、暑熱やストレスなどの環境からの刺激に対する動物一般の生理および行動反応様式を理解し、加えてそれらの反応と脳機能とのかかわりを理解する。 |
授業計画 |
1)外部環境と内部環境 2)外部環境と内部環境の接点 3)生体内恒常性とストレス学説 4)温熱環境 5)体温調節性生理反応Ⅰ 6)体温調節性生理反応Ⅱ 7)体温調節性生理反応Ⅲ 8)脳の基本構造と神経回路 9)脳と食欲-I 10)脳と食欲-II 11)脳と体温 12)脳と栄養 13)脳とストレス-I 14)脳とストレス-II 15)脳と情動
授業開始時に前回講義内容についての小テストを行う。 |
教科書・参考書等 |
授業は、OHPあるいはパワーポイントを用いた講義形式で行う。講義資料を配布することもある。 参考書として、「家畜の管理;野附・山本件編、文永堂出版」を推薦する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
それぞれの項目に対応する”基礎生理学”関連の教科書および推薦参考書を用いること |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
授業開始時に行なう小テストと学期末に筆記試験を行う。成績は、試験結果を用いて判定する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |