年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L1022006 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物圏環境学特論I |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツケンカンキョウガクトクロンI |
英文授業科目名 |
Topics in Integrated Ecoscience I |
担当教員名 |
笠井 亮秀,橋本 俊也 |
担当教員名 (フリガナ) |
カサイ アキヒデ,ハシモト トシヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心、板書多用、ディスカッション オンデマンド方式のオンライン学習で実施する予定. |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_14, 海洋生態系、食物網、海洋環境、安定同位体比 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 生物圏環境学プログラム (知識・理解) ・生物圏における生命の営みとその人間による利用を、生命現象と物質循環を通して総体的に理解できる。 ・水圏の生物生産とその生態系の構造について理解できる。 |
授業の目標・概要等 |
陸上とは異なる海洋の生態系の仕組みを理解し、独特の生態系を形成する要因について、考察する。また、安定同位体を用いた生態系を解明する手法を学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 日本の水産業1:一次産業としての水産業 第2回 日本の水産業2:世界の中での日本の水産業 第3回 海洋生態系の特徴:陸上生態系と海洋生態系の相違 第4回 海洋における低次生産者:植物プランクトンと動物プランクトン 第5回 魚の巧みな生き残り戦略:海洋環境が魚類の生態に及ぼす影響 第6回 生態系を解き明かす新たな試み1:安定同位体の基礎概念 第7回 生態系を解き明かす新たな試み2:安定同位体比を用いた食物網解析 第8回 生態系を解き明かす新たな試み3:安定同位体比による水域の環境分析
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教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心)でプリントを配布 オンデマンド方式のオンライン学習で実施する予定. |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
各回に出される質問事項等について図書館などを使って調べること. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
講義途中で小テストを課す。講義の最後にレポートを提出する。これらへの取り組み態度と達成度を100点満点で総合評価し、60点以上を合格とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
1226, 12/27に実施. オンデマンド方式のオンライン学習で実施する予定. |
その他 |
http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/labo/content0118.html |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |