年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L1018005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
土壌機能管理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドジョウキノウカンリガク |
英文授業科目名 |
Managements of Soil Fertility |
担当教員名 |
長岡 俊徳,冨永 るみ |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガオカ トシノリ,トミナガ ルミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水1-4:生C205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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オンラインと対面の併用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
生物圏環境学コース3年生 選択必修 |
授業のキーワード |
SDG_2,SDG_3,SDG_12,SDG_13,SDG_15,土壌の機能,養水分供給,養分の動態,土壌微生物,土壌診断・評価,土壌病害,畑土壌,草地土壌,水田土壌,土壌汚染 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 生物圏環境学プログラム (知識・理解) ・生物圏における生命の営みとその人間による利用を、生命現象と物質循環を通して総体的に理解できる。 ・陸域の植物生産と、それを支える土壌の構造と機能について理解できる。 |
授業の目標・概要等 |
植物生産の場としての土壌について,その物理性・化学性や土壌微生物と養水分供給機能との相互関係などを知り,作物生産および環境保全・浄化に果たす土壌の様々な機能と管理方法について学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 土壌の水分供給のしくみ
第2回 土壌の植物養分供給のしくみ
第3回 土壌の養分供給と根の働き
第4回 地力および土壌肥沃度と作物生産
第5回 土壌中における養分の動態(1)-窒素の動態1ー
第6回 土壌中における養分の動態(2)-窒素の動態2ー
第7回 土壌中における養分の動態(3)-リン・カリウムの動態-
第8回 共生
第9回 土壌病害(1)
第10回 土壌病害(2)
第11回 作物生産のための土壌評価・診断
第12回 畑土壌と草地土壌の特徴
第13回 水田土壌の特徴
第14回 農薬や重金属による土壌汚染
第15回 現代の土壌環境破壊
第16回 期末試験 |
教科書・参考書等 |
特に指定しない 参考書:土壌肥沃度論(農文協)、最新土壌学(朝倉書店)、土壌生化学(朝倉書店)など |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、映像(パワーポイント) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1〜15回の各授業の後、板書・配付資料、パワーポイントによる授業内容の確認と復習をすること。わからないことがあれば教員に質問する、あるいは自分で調べること。 講義内容を復習し理解を深めるために、レポートを提出してもらいます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
環境土壌学を受講していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業成績は、期末試験(80%)およびレポート(20%)で評価する。 ただし,出席回数が全回数の2/3未満の場合、成績評価できない。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |