年度 |
2020年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L0001051 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
細野 賢治 |
担当教員名 (フリガナ) |
ホソノ ケンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水5-8:生C309 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
初年次インターンシップ、グループワーク、体験学習 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 全学共通の学部導入科目であり、大学教育における修学意欲の向上や専門分野への動機づけを行う |
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到達度評価 の評価項目 | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)
特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。
ビジネス法務プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・現代企業が抱える諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代企業に関する様々な諸問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションをすることができる
公共政策プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションをすることができる
Law and Politics Program (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる
法曹養成プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社旗などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションすることができる |
授業の目標・概要等 |
広島大学における全学共通の学部導入科目であり、大学教育における修学意欲の向上や専門分野への動機づけを行うというものです。これらの目的をより効果的に達成するためPBL(Project-based Learning)を採用していますが、生物生産学部では「初年次インターンシップ」の一環として、広島県内農村地域への体験学習をPBLのテーマとしてます。具体的には、広島県内の農山村(例えば、世羅町、三次市布野町、東広島市豊栄町など)に皆さんが訪問し、それぞれの地域住民および行政機関の協力のもとで1日の体験学習(4コマ分)を行います。これに際して、全体説明、各グループでの事前学習、事後学習などが行われます。そのほかに、広島大学で修学するために必要な知識や技能などを修得する機会も提供されています。 |
授業計画 |
第1回(4/8)ガイダンス 第2回(4/8)グループ演習1 第3回(4/15)体験学習・全体説明会 第4回(4/15)図書館「資料の探し方」ガイダンス(予定) 第5回(未定)体験学習・事前学習1 第6回(未定)グループ演習2 第7回(未定)体験学習・事前学習2 第8回(未定)グループ演習3 第9回(5/23)体験学習本番1 第10回(5/23)体験学習本番2 第11回(5/23)体験学習本番3 第12回(5/23)体験学習本番4 第13回(5/27)体験学習発表会準備(事後学習)1 第14回(5/27)体験学習発表会準備(事後学習)2 第15回(6/3)体験学習発表会
体験学習の成果について、各グループがそれぞれの方法で発表を行います。
*日時が決まっていない回については、随時、日程調整を行います。 |
教科書・参考書等 |
参考書:中国新聞取材班(2016)『中国山地・過疎50年』未來社。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
ノートPC、プロジェクタ |
予習・復習への アドバイス |
第1・2回(予習)シラバスを読んでおいて下さい。 (復習)ゼミで議論されたことについてメモを読み返しておいて下さい。 第3回(予習)体験学習の予定地について、事前にウェブサイト等でチェックしておいて下さい。 (復習)全体説明会で示された資料をよく確認しておいて下さい。 第4回(予習)図書館のウェブサイトをチェックしておいて下さい。 (復習)配布された資料をよく確認しておいて下さい。 第5~8回(予習)事前に指示した内容について、各自で行って下さい。 (復習)当日議論された内容について、メモなどで確認しておいて下さい。 第9~12回(予習)事前学習で得た情報をよく確認しておいて下さい。 (復習)当日の作業内容などを思い出して、メモなどに起こして下さい。 第13・14回(予習)体験学習発表会の発表スライドや原稿を作成する際に必要な情報をチェックしておいて下さい。 (復習)作成した発表スライドや原稿を再確認して下さい。 第15回(予習)発表の準備が十分かどうか確認して下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
ゼミでの取組状況や体験学習発表会での状況を踏まえて総合的に判断します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
地方自治体でまちづくりに関する業務を行った経験があります。 教養ゼミ体験学習では、全て地方自治体のご協力の下で農村社会のようすを実際に現地に赴いて体験通して確認してもらおうと思います。 |
メッセージ |
体験学習発表会の評価は、学生相互評価です。友人同士で評価し合うので、ぜひ、そこで高い評価が得られるよう、みんなで協力して頑張りましょう! |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |