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年度 2020年度 開講部局 工学部
講義コード K7504030 科目区分 専門教育科目
授業科目名 伝熱論
授業科目名
(フリガナ)
デンネツロン
英文授業科目名 Heat Transfer
担当教員名 荻 崇
担当教員名
(フリガナ)
オギ タカシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水3-4,金7-8:工114
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、パワーポイントによるスライド使用 
単位 2 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 08 : 化学工学
対象学生 3年次生 後期
授業のキーワード 熱伝導、対流熱伝達、熱ふく射、熱交換器、非定常熱伝導 SDG_07 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
第三類専門科目の中で専門細目分野「化学工学基礎」に属する。化学工学プログラムの学生に対しては学習・教育目標の「(C)化学および化学工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 C4.化学工学専門」に対応している。学習・教育目標の詳細については下記の化学工学講座ホームページ(関連URL1)を参照されたい。また、JABEEが求める知識・能力の「(d) 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力」に対応している。JABEEに関しては関連URLを参照されたい。 
到達度評価
の評価項目
化学工学プログラム
(能力・技能)
・化学および化学工学の基礎の確実な習得と応用力の養成(C4)化学工学専門 
授業の目標・概要等 基礎化学工学及び応用数学をベースとして、物質間の温度差に基づいて移動する熱エネルギーの移動の評価について基礎的事項を学び、物質の種類、熱源の有無、非定常性、流体の流動状態などによる熱の移動量の変化および熱の移動が関係する操作の設計の基礎を学ぶことを目的とする。
なお、「知識・理解」、「能力・技能」の評価項目は、下記のとおりである。
(1) 伝導伝熱、対流伝熱、放射伝熱の特徴および相違点を確認する。
(2) 熱伝導方程式を直交座標系、円筒座標系、球座標系で導出し、意義を確認する。
(3) 平板、円筒、球体での定常熱伝導を理解する。
(4) 発熱を伴う定常熱伝導を理解する。
(5) フィンからの放熱現象を理解し、放熱の重要性を把握する。
(6) 非定常熱伝導を理解し、変数分離法を取得する。
(7) 非等温流れにおけるエネルギー保存式の解法を理解する。
(8) 自然対流伝熱および沸騰伝熱における熱の移動を理解する。
(9) 伝熱係数の意義と求め方、関連する無次元数を理解する。
(10) 黒体および非黒体間の熱放射による熱の移動を理解する。 
授業計画 第1回:ガイダンスと序論
第2回:熱伝導方程式と定常熱伝導
第3回:熱通過率とフィン伝熱
第4回:非定常伝熱
第5回:対流伝熱の基礎事項
第6回:対流熱伝達の基礎方程式
第7回:強制対流熱伝達①
第8回:強制対流熱伝達②
第9回:中間試験
第10回:自然対流伝熱
第11回:凝縮熱伝達
第12回:沸騰熱伝達
第13回:ふく射熱伝達①
第14回:ふく射熱伝達②
第15回:熱交換器

中間試験と期末試験を予定している。
授業後確認テストとレポート課題がある。 
教科書・参考書等 参考書:
水科篤郎、荻野文丸著「輸送現象」
平田哲夫、田中誠、羽田喜昭著「例題でわかる伝熱工学」  
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料 
予習・復習への
アドバイス
毎回講義の最後に確認テストを行う。必ず復習をすること。 
履修上の注意
受講条件等
・この科目に先立つ基礎科目:微分学,積分学,化学工学量論,物質移動論
・この科目が役立つ応用科目:化学工学実験,化学工程設計I,卒業論文 
成績評価の基準等 中間試験(40%)、期末試験(40%)、レポート(10%)、演習問題(10%)により100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 毎回、授業開始時に出欠をとる。授業には遅れずに出席すること。
また、教員およびTAへの質問を積極的に行うこと。 
その他 http://www.chemeng.hiroshima-u.ac.jp/
http://www.jabee.org 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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