年度 |
2020年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K7123030 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
専門有機化学IV |
授業科目名 (フリガナ) |
センモンユウキカガク 4 |
英文授業科目名 |
Advanced Organic Chemistry IV |
担当教員名 |
大山 陽介,大下 浄治,池田 篤志 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオヤマ ヨウスケ,オオシタ ジョウジ,イケダ アツシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-6,水5-6:工117 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
オンライン(Teamsの双方向もしくはBB9のオンデマンド)授業(講義中心,演習中心,パワーポイント多用) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
第三類 平成30年度入学生および過年度生 |
授業のキーワード |
カルボン酸誘導体,カルボニル基α位,ペリ環状反応 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | この科目は第三類の学生を対象とした専門科目であるが、応用化学課程に配属された学生に対しては課程における学習・教育目標の「(Ka)確実な基礎」に対応している。課程の学習・教育目標の詳細については応用化学講座ホームページを参照されたい。 |
---|
到達度評価 の評価項目 | 応用化学プログラム (知識・理解) ・教養教育と専門教育における幅広い基礎知識および化学に関する専門基礎知識 ・応用化学に関する高度な専門知識 ・基礎および専門知識に裏付けられた論理的思考に基づく構想力
生物工学プログラム (知識・理解) ・生物工学及び生命科学の基礎および応用知識の修得(到達目標C・講義科目) |
授業の目標・概要等 |
高度な有機化学の反応性や性質を学習し、多彩で多様な有機化学を組織的に理解できる能力を身につける。 授業の目標: 1. カルボン酸誘導体の性質、合成法、反応性を理解する 2. カルボニル基α位の酸性度とそれに伴う反応性を理解する 3. 分子軌道の概念と反応性とのかかわりを理解する |
授業計画 |
第1回 カルボン酸誘導体-1(18章) 第2回 カルボン酸誘導体-2(18章) 第3回 カルボン酸誘導体-3(18章) 第4回 カルボニル基α位の反応-1(19章) 第5回 中間試験(18章) 第6回 カルボニル基α位の反応-2(19章) 第7回 カルボニル基α位の反応-3(19章) 第8回 カルボニル基α位の反応-4(19章) 第9回 カルボニル基α位の反応-5(19章) 第10回 中間試験(19章) 第11回 ペリ環状反応-1(23章) 第12回 ペリ環状反応-2(23章) 第13回 ペリ環状反応-3(23章) 第14回 ペリ環状反応-4(23章) 第15回 分子内反応と隣接基関与(24章) 第16回 期末試験(23章)
中間試験,期末試験 |
教科書・参考書等 |
講義形式:講義中心;板書多用;教科書:ジョーンズ「有機化学」第5版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト |
予習・復習への アドバイス |
第1-16回:教科書を熟読のこと |
履修上の注意 受講条件等 |
専門有機化学I, II, IIIを履修済みであることが望ましい。真摯な態度で受講のこと。 |
成績評価の基準等 |
成績評価の基準等 中間試験2回と期末試験(33%ずつ加重)60以上で合格とする。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |