広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2020年度 開講部局 工学部
講義コード K5114010 科目区分 専門教育科目
授業科目名 材料科学
授業科目名
(フリガナ)
ザイリョウカガク
英文授業科目名 Materials Science
担当教員名 松木 一弘
担当教員名
(フリガナ)
マツギ カズヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火5-6,木3-4:工111
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心
「教官一人のみが111講義室に居てチームズを使った遠隔講義」とします。
 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 09 : 機械工学
対象学生 2年次生 4T
授業のキーワード 材料の構造と組織(9)、弾性と塑性(9)、引張・圧縮・せん断応力とひずみ(3) 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
後続の機械材料学I,II,成形加工学I,II等の材料関連科目の基礎となる事項を習得する。 
到達度評価
の評価項目
機械システムプログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成

材料加工プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成

エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 
授業の目標・概要等 近年、技術の進歩に伴って、機械や機械システムの高度化のために新しい材料の開発が迫られる場面も多くなり、「材料のわかる機械技術者」や「機械のわかる材料技術者」の要請が強くなった。この場合の「材料」には微視的な性質や挙動にまで立ち入らなければならない内容が多く含まれるようになってきている。本講義では、後続の材料関連の講義の基礎として、機械材料の構造と変化をもたらす諸現象を理解する。
(1)結晶構造の種類、結晶内の方向と面の表示、結晶欠陥および材料の構造を理解・説明できる能力。(B-1)
(2)平衡の概念、平衡状態図および原子の拡散、相変態を理解説明できる能力。(B-1)
(3)弾性変形、擬弾性および熱膨張等の原子の結合に起因する性質を理解・説明できる能力。(B-1)
(4)結晶のすべり変形と塑性変形、転位の運動および材料の強化機構を理解・説明できる能力。(B-1)

なお,「知識・理解」,「能力・技能」の評価項目は,下記のとおりである。
「教科書の各章末問題を十分な知識・理解のもとに回答できる能力。」 
授業計画 第1回 物質、原子の結合と原子のつまり方
第2回 結晶構造と結晶欠陥
第3回 非晶質固体、機械材料の構造

第4回 相律、2元系平衡状態図、化学平衡・熱力学

第5回 多元系平衡状態図、拡散

第6回 拡散、相変態

第7回 第1, 2章章末試験、変形の概要 弾性係数

第8回 原子の結合と構造からみた弾性
第9回 擬弾性
第10回 固体の熱的性質
第11回 単結晶の塑性変形
第12回 結晶のすべり変形と転位の運動 
第13回 加工硬化と回復、強化機構
第14回 強化機構、粘性
第15回 1-4章の講義内容の実用材料への適用、第3, 4章章末試験

2回の章末試験、4回のレポート提出 
教科書・参考書等 講義形式(講義中心;板書多用;教科書使用)
使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等)
テキスト 「材料科学の基礎」柳澤 平、吉田総人著 共立出版社 (ISBN 4-320-08083-1)    
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料 
予習・復習への
アドバイス
第1回-15回:教科書に沿って講義するが、パワ-ポイントを用いるので、予習・復習ともに、教科書をよく読むこと。
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業概要に示した,「授業の目標」の4項目の達成度は, 2回の章末試験の合計により評価する。成績評価は、総合評価60%以上を合格とする。ただし、全レポ-トを提出した者のみに対してのみ成績評価する。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 「授業の目標」の各項目の末尾に示されている(B-1)は第一類の学習・教育目標を表している。詳細は下記URLを参照すること。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/mec/1rui/
章末試験後に、希望者には期間を指定して答案を開示する。
オフィスアワ-を設定しているので、質問等がある場合には、積極的に来室すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ