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年度 2020年度 開講部局 工学部
講義コード K5034011 科目区分 専門教育科目
授業科目名 機械創成実習
授業科目名
(フリガナ)
キカイソウセイジッシュウ
英文授業科目名 Mechanical Engineering Design and Production
担当教員名 山田 啓司,田中 隆太郎,村松 久圭,曙 紘之,梶本 剛,關谷 克彦
担当教員名
(フリガナ)
ヤマダ ケイジ,タナカ リュウタロウ,ムラマツ ヒサヨシ,アケボノ ヒロユキ,カジモト ツヨシ,セキヤ カツヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 月1-3:工219
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義および実習中心,プリント配布,ディスカッション・学生の発表あり。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 09 : 機械工学
対象学生 工学部第一類 平成30年度入学生および過年度生(約60名)
授業のキーワード 機械設計,CAD/CAM/CAE,工程管理,プロジェクトマネージメント 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
機械システムプログラム
(能力・技能)
・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成


材料加工プログラム
(能力・技能)
・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成

エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成
 
授業の目標・概要等 歯車変速機を対象として,設計から図面作成,部品加工,組立,評価,デザインレビューまでのプロセスを自ら体験し,機械製品開発プロセスを修得する。評価方法および制約条件下から目標性能・仕様および変速機の構造を自由に決定し(概念設計),それに従って,変速機に用いる各部品の強度計算ならびに製図を行う。次に,作成した図面を元に実際に部品加工および組立を行い,寸法計測・加工の基礎的事項を理解し,製作された変速機の性能を評価し,設計時に意図した性能が発揮できたかどうかを判定することにより,ものづくりに必要なデザイン能力,知識および手順を修得する。
1)自ら選択した目標を満足する機械製品を設計し,加工・完成させることのできる
  デザイン能力を育む。(D)
2)自ら目標を設定し,計画的に遂行する能力を養う。(D)
3)設計仕様に基づいた図面を作成することができる能力を修得する。(D)
4)適切な工作機械・計測器を駆使し,図面を具現化できる能力を修得する。(D)
5)評価結果に対して検討・議論する能力を養う。(D) 
授業計画 6-7名を1グループとしてグループ分けを行い,グループ単位で以下の課題を行う。
製作する歯車増速機の基本目標性能をグループごとに自ら決定し,錘の持ち上げや発電等の能力測定により,性能評価を行う。
1)概念設計とその方針,設計上の制約事項等の説明
  基本目標性能ならびに使用歯車の仕様決定
2)組み立て図作成,部品図展開(CAD使用)
3)組み立て図作成,部品図展開(CAD使用)
4)組み立て図作成,部品図展開(CAD使用)
5)歯車への追加工および軸,ケースの加工
6)歯車への追加工および軸,ケースの加工
7)歯車への追加工および軸,ケースの加工
8)歯車への追加工および軸,ケースの加工
9)歯車への追加工および軸,ケースの加工
10)歯車への追加工および軸,ケースの加工
11)歯車変速機の組立
12)性能評価
13)性能評価
14)成果発表
15)各作品に対する相互評価と総合討論

[宿題に関して]
 所定の様式に従った作業進行状況 および ディスカッション内容を毎週レポートにて提出。 
教科書・参考書等 プリントを配布する。また,CADで使用したテキストの他,以下のものも適宜使用する。
 大柳 康・蓮見善久 「JISにもとづく標準機械製図集」 理工学社
 大西 清 「JISにもとづく機械設計製図便覧」 理工学社

参考書としては,次の書籍を推薦する.
 中島利勝ら「知的な科学・技術文章の書き方」 コロナ社
 塚本真也 「知的な科学・技術文章の徹底演習」コロナ社
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料のほか,視聴覚教材(OHP・パソコン,パワーポイント等)を使用する。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
上記の授業計画に示した内容で講義や実習を行うことを予定しているので,配布プリントの資料等で予習・確認をし,当日の授業時間に行う課題について把握しておくことを強く勧めます。また毎回,復習としての各グループ内での作業進行状況の確認や反省を行い,そのディスカッション内容を次回にレポートとして提出することが求められます。 
履修上の注意
受講条件等
@この科目については全課題を提出することが必要です。
@この科目に先立つ基礎科目: CAD
この他,工作実習,設計製図,機構運動学,材料力学I,要素設計I,要素設計IIを履修しておくことが望ましい。
@この科目が役立つ応用科目: 機械加工学,メカトロニクス,機械設計 
成績評価の基準等 成績の評価は,課題(宿題30%,企画書・設計仕様書17%,図面17%,製作した変速機17%,プレゼンテーション8%,報告書8%)により評価を行う。また,設計時に意図した性能に対する変速機の性能達成度(3%)を評価し,これらの総合評価により60%以上を合格とする。
本科目は各グループ構成学生が相互に協力し,自ら設定した目標を達成することに重点がおかれている。欠席はグループ内の他の学生の負担につながり,課題達成プロジェクト全体の成否に関わるので,原則として欠席は認めない。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ @質問等がある場合には積極的に担当教員の部屋へ随時来室すること。
@「授業のキーワード」のほかに,関連のキーワード:引張・圧縮・せん断応力とひずみ,材料の強度と許容応力,エネルギーの形態と変換,計測基礎論と基本的な量の測定法,製図,規格/標準/基準/法規,切削法,工作機械,加工機械,安全管理/危機管理,組立,品質保証,信頼性,設計情報管理
@「授業の目標・概要」の各項目の末尾に示されている(D)等は第一類の到達目標の各項目を表している(詳細は以下のホームページ(URL)を参照)。
http://www.hiroshima-u.ac.jp/mec/kouichi/about/ 
その他 @「授業の目標・概要」の各項目の末尾に示されている(D)等は第一類の到達目標の各項目を表している(詳細は以下のホームページ(URL)を参照されたい)。
http://www.hiroshima-u.ac.jp/mec/kouichi/about/ 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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