年度 |
2020年度 |
開講部局 |
医学部保健学科作業療法学専攻 |
講義コード |
I1010001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生理学II |
授業科目名 (フリガナ) |
セイリガク2 |
英文授業科目名 |
Physiology II |
担当教員名 |
桐本 光,浦川 将,田邊 和照 |
担当教員名 (フリガナ) |
キリモト ヒカリ,ウラカワ ススム,タナベ カズアキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 水7-8:保203,保205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
理学・作業療法学専攻1年生 |
授業のキーワード |
ヒト,恒常性,神経生理,感覚運動制御,呼吸循環系,免疫系,消化器系 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 理学療法学プログラム (知識・理解) ・基礎医学に関する知識・理解,病因病態に関する知識・理解 ・リハビリテーション医学・理学療法学に関する知識・理解
作業療法学プログラム (知識・理解) ・人体の構造と機能に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
ヒトの恒常性維持に関与する生命系システム,巧緻な感覚運動機能を制御する神経系システムを理解し,これらの機能不全と障害,及び必要なリハビリテーションについて理解を深める |
授業計画 |
第1回 中枢神経系による運動制御 1(桐本) 第2回 中枢神経系による運動制御 2(桐本) 第3回 中枢神経系による感覚情報処理 1(桐本) 第4回 中枢神経系による感覚情報処理 2(桐本) 第5回 アスリート,パラ・アスリートの脳(桐本) 第6回 免疫システム(田邊) *看護学専攻「解剖生理学Ⅰ」と合同 第7回 免疫グロブリン(田邊) *看護学専攻「解剖生理学Ⅰ」と合同 第8回 消化菅の構造(田邊) *看護学専攻「解剖生理学Ⅰ」と合同 第9回 消化管運動(田邊) *看護学専攻「解剖生理学Ⅰ」と合同 第10回 消化と吸収(田邊) *看護学専攻「解剖生理学Ⅰ」と合同 第11回 心血管系回路(桐本) 第12回 心筋収縮(桐本) 第13回 血圧調整(桐本) 第14回 体温調節(桐本) 第15回 まとめ
毎回講義前後に小テスト,及び期末定期試験を行う |
教科書・参考書等 |
コスタンゾ明解生理学 原著第6版 電子書籍付き(ELSEVIER) |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料をもみじからダウンロードして参加してください |
予習・復習への アドバイス |
しっかり予習をしないと受講する意義が半減すると思います |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回講義前後に小テスト,及び期末定期試験 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
理学・作業療法士としてリハビリテーション業務に従事していた経験のある教員が,その経験を活かして,健康なヒトの生命維持及び運動制御系システムについて平易に講義し,リハビリテーション現場で将来不可欠な知識を解説する. |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |