年度 |
2020年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3187001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
成人看護学実習(回復期・緩和ケア) |
授業科目名 (フリガナ) |
セイジンカンゴガクジッシュウ(カイフクキ・カンワケア) |
英文授業科目名 |
Clinical Practice in Rehabilitation and Palliative Care Nursing |
担当教員名 |
寺本 千恵,森山 美知子 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラモト チエ,モリヤマ ミチコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
実習、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
実務経験 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
---|
到達度評価 の評価項目 | 看護学プログラム (能力・技能) ・根拠に基づき計画した看護を適切に実践する能力 ・健康の保持増進,疾病の予防,健康の回復にかかわる実践能力の展開 ※利用者:看護実践の場における看護サービスの利用者。患者,相談者,地域住民など包含する。 |
授業の目標・概要等 |
1.医療施設を利用する健康問題を有する成人期の患者を対象に、講義で学んだことを応用して、超急性期・回復期及び終末期における看護ケアの実際を学習する。 2.患者情報やガイドライン、Evidence等をもとに看護過程が展開できる。 3.異なる機能をもつ医療施設での看護師の役割・専門性及び生涯のキャリアディベロップメントについて学ぶ。 |
授業計画 |
クリティカルケア(2日間):クリティカルケアについて学ぶ。 実習施設:広島大学病院(集中治療室、高度救急救命センター) 回復期(1週間):回復期看護について学ぶ。脳卒中リハビリテーションに関して学ぶ。 実習施設:荒木脳神経外科病院 緩和ケア(2日間):緩和ケアについて学ぶ。 実習施設:県立広島病院、廿日市記念病院、安芸市民病院 |
教科書・参考書等 |
成人健康障害看護、成人看護学概論、成人看護方法演習で使用したテキスト及びプリントを参考にする。 詳細や具体的な目標・到達目標・習得技術項目・事前学習・必要物品・服装・記録等については、「実習要項」を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
受け持ち患者の疾患や看護に関する学習を進める。 技術については、常に練習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
レポート、受け持ち患者の看護過程の展開を含めた実習記録、カンファレンスでのプレゼンテーションとディスカッション、実習態度、実習施設からの評価を参考に総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師業務に携わった経験を持つ教員と、臨床現場の実習指導者とが協力して、超急性期・回復期・終末期における看護ケアの実習指導を行う。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |