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年度 2020年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F2170222 科目区分 専門教育科目
授業科目名 ケーススタディ刑事法
授業科目名
(フリガナ)
ケーススタディケイジホウ
英文授業科目名 Case Study Crime and Punishment
担当教員名 秋野 成人
担当教員名
(フリガナ)
アキノ シゲト
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火3-4:法・経A216
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
オンライン授業(Teams を用いた同時双方向型)で演習中心(基礎的事項については質疑応答を行い。応用領域に関しては判例等を用いながら講述を交えて授業を進行する) 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 3・4年次生
授業のキーワード 実行行為性、因果関係(因果性)、実質的違法性、責任非難、正犯性、共同正犯の二重構造 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 刑法における基本的な概念や原則等の相互関係に留意しつつ、具体的な事例問題を分析・検討することにより、刑法の基本・基礎の理解を深め、正確で的確な論理展開とその表現(論述)能力を鍛錬することを目的とする。 
授業計画 第1回 正犯と共犯①―共犯の処罰根拠論と惹起説の意味―
第2回 正犯と共犯②―因果関係の判断と物理的・心理的因果性(影響)の解消―
第3回 違法性阻却事由①―正当防衛の「急迫性」要件の意義― 
第4回 違法性阻却事由②―緊急避難行為に対する反撃の可否―
第5回 故意論と錯誤論ーいろいろな錯誤の法的処理―
第6回 総論と各論との交錯①―未遂罪と各犯罪の犯罪構造との関係―
第7回 総論と各論との交錯②―承継的共犯と各犯罪の構造との関係―
第8回 各論領域での最新判例の検討 
教科書・参考書等 特に指定はしない。必要な資料は授業時に配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
板書しながらの講述と、刑法の基礎概念の理解に必要な文献を抜粋した資料を読みながらの演習とを組み合わせます。 
予習・復習への
アドバイス
各授業テーマに関する、各自の教科書等の該当箇所を精読してくること。 
履修上の注意
受講条件等
これまで学修してきた知識の理解を深めて、資格試験や採用試験等においてその理解を適切に論じられるようになることが目的ですので、授業においては、問われれば沈黙せずにできるかぎり回答するように心掛けてください。 
成績評価の基準等 授業中または授業後に、当該授業で取り上げたテーマに関するミニッツペーパー7回(5点×7回=35点)と、事例問題に対する答案作成3回(20点満点が2回と25点満点1回)の提出とを求めます。その評価点の合計で、成績評価を行います。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 小難しいことを知らなくても、条文をベースに犯罪成立要件の基礎から素直に立論できれば何とかなるものです。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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