広島大学シラバス

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年度 2020年度 開講部局 教育学部
講義コード CC602705 科目区分 専門教育科目
授業科目名 学校経営と学校図書館
授業科目名
(フリガナ)
ガッコウケイエイトガッコウトショカン
英文授業科目名 School management and school library
担当教員名 米沢 崇
担当教員名
(フリガナ)
ヨネザワ タカシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義、ビデオ、DVD視聴 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 学校図書館司書教諭資格取得特定プログラムの登録者
授業のキーワード SDG_04 司書教諭,学校経営,学校図書館,協働 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 学校図書館の教育的意義や経営など全般的事項についての理解を図るとともに,学校図書館経営の責任者として,司書教諭の任務や担う役割の理解を図り、学校図書館司書教諭の資格取得を目指す。 
授業計画 集中講義で実施。
令和2年度の実施予定については、4月下旬には決定するので、教育学部学生支援室前の掲示板により確認すること。

(1日目)
第1回 講義の概要と視点他の科目との関連を示すとともに、学校図書館のイメージの自己点検を図り、今日求められる学校図書館のあり方と課題を示し、本集中講義の視点を提示するとともに、VTR視聴を通じて導入を図る。
第2回 学校経営の概念 学校経営に関する授業者の視点を提示し、学校図書館司書教諭の学校における位置づけに関する視点を明確にする。
第3回 現代学校教育の課題と学校図書館(1)
第4回 現代学校教育の課題と学校図書館(2) 「生きる力」の育成を中心に現代学校教育の課題を整理し、学校図書館の理念と教育的意義について、学校図書館の3機能についての理解を図る。
第5回 学校図書館の発展の系譜と現状 学校図書館の制度化の過程を概説し、学校図書館の現状を統計的な視点から検討し課題について理解を深める。

(2日目)
第6回 学校図書館に関する法規 学校図書館法を中心に、学校図書館関連法規を整理するとともに、学校図書館法の成立とその改正について概説し、今日の学校図書館・司書教諭を取り巻く法的基盤についての理解を深める。
第7回 学校図書館の整備に係る教育行政の施策 学校図書館の整備に係る教育行政施策の変遷を概説するとともに、今日の状況を講義し行政課題の明確化を図る。
第8回 学校図書館の施設・設備 教育環境としての学校図書館の視点から、今日望まれる学校図書館の施設・設備について理解を深める。
第9回 学校図書館の経営(1)
第10回 学校図書館の経営(2)学校経営の基礎概念について講義するとともに、学校経営における学校図書館の位置づけを概説し、学校図書館経営についての理解を深める。【課題レポート1の予告】

(3日目)
第11回 司書教諭の任務と職務(1)
第12回 司書教諭の任務と職務(2) 司書教諭の職務内容について概説するとともに、学校経営に果たす役割をめぐって、特に校内の協力体制づくりの視点から司書教諭の任務を明らかにするとともに、研修のあり方について理解を深める。さらに、VTR視聴を通じて司書教諭の任務と職務に関する理解の明確化を図る。
第13回 学校図書館メディアの構成・選択・管理 学校図書館メディアコレクションに関して司書教諭の果たす役割の視点から概説する。
第14回 学校図書館活動 教育計画との関連を踏まえて、学校図書館活動の対象・内容・方法をめぐって概説し、司書教諭の役割への理解を深める。
第15回 学校図書館の課題 図書館の相互協力やネットワークの構築を中心に学校図書館の課題を講義するとともに、理想的な学校図書館の取り組みに関するVTR視聴を含み本授業の総括を行う。 
教科書・参考書等 参考文献については授業の中で適宜紹介するが、参考図書として次のものを紹介しておく。:
古賀節子編『学校経営と学校図書館』樹村房、2002。
渡辺・天道編『学校経営と学校図書館』(財)放送大学教育振興会。
塩見昇編『学校図書館論』教育史料出版会。
渡辺重夫『司書教諭という仕事』青弓社。
塩見昇『学校図書館職員論』教育史料出版会。
熱海・長倉編『子どもが生きる学校図書館』ぎょうせい。
文部科学省『新しい時代に対応した学校図書館の施設環境づくり』(社)文教施設協会/ボイックス(株)。
渡辺暢江『子どもが生き生きとする学校図書館づくり』黎明書房。
黒沢浩編『新・学校図書館入門』草土文化。
教科書以外にも配布する資料を用いての講義形式で授業を進める。ビデオを3本(30分程度、1本のみ解説プリントあり)、DVDから7事例(解説プリントなし)を使用する。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
集中講義開始前において、シラバスについての熟知を求めるとともに教科書の精読を薦める。
(1日目)第1回から第5回 講義の後、質問票を活用するとともに、参考図書を紹介する。質問票については次回に整理して回答する。
(2日目)第6回から第10回 講義の後、質問票を活用するとともに、参考図書を紹介する。質問票については次回に整理して回答する。課題レポート1について予告し、3日目の授業に臨むにあたって予習を促す。
(3日目)第11回から第15回 課題レポートについてポイントを説明することによって、授業の理解を深め、各自の学習課題に基づいた課題レポートの作成を促し、今後に学習が始まる他の4科目の授業に臨む姿勢を構築する。
 
履修上の注意
受講条件等
教員免許状取得をめざす者のみ対象。
土曜日・日曜日利用の集中講義(掲示に留意すること),遅刻・早退・欠席厳禁。  
成績評価の基準等 レポート(2課題)・出席管理に係り随時提出させるミニレポート
【課題レポート1】児童生徒への司書教諭としての自己紹介を通して、司書教諭の職務内容、学校図書館と子どもの学習との関わり、司書教諭としての願いについてまとめ、司書教諭の任務と役割について考察する。
【課題レポート2】学校図書館における司書教諭の意義と役割について、指示する観点からまとめ、学校経営に果たす学校図書館司書教諭のあり方を考察する。

なお、ミニレポートは、ビデオ・DVD視聴に関わり出題することが多い。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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