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年度 2020年度 開講部局 教育学部
講義コード CC335311 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Graduation Thesis
担当教員名 松見 法男
担当教員名
(フリガナ)
マツミ ノリオ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
演習中心,学生の発表,ディスカッション  
単位 6.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生 日本語教育系コース生必修
授業のキーワード 言語と心理,母語と第二言語,観察・調査・実験研究 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
卒業研究として,母語習得や第二言語学習・教育の問題を実証的に究明しするための総合的な能力と技能を身につける授業として位置づけられる。 
到達度評価
の評価項目
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)

特別支援教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループで,研究計画を立案し,それに基づいて的確に作業を実施し,結果をまとめる段階まで遂行できる。(研究力・問題解決力)
・個人あるいはグループで行う研究において,課題意識を明確にしてそれに向けて持続的な作業を行うことができるとともに,批評に対してその意味するところを的確に捉えて,研究の内容や方向性を柔軟に修正し,まとめていくことができる。(研究遂行力・自己修正力)
・個人あるいはグループによる研究の発表場面において,発表内容を整理した上で,その成果を明確に伝えるとともに,質疑において建設的に意見を交わすことができる。(表現力・発表力)

日本語教育プログラム
(総合的な力)
・コンピュータなどITを用いて,基礎的な情報処理や教材開発をする。
・日本語教育6領域の各領域を相互に関連づけ,日本語教育の諸問題を改善・創造する。 
授業の目標・概要等 母語習得や第二言語学習における心理的過程を、主に認知・言語心理学的アプローチによって探究する。 
授業計画 第1回 問題意識の明確化
第2回 同上
第3回 関連する書籍や文献の通読
第4回 同上
第5回 研究計画の立案・修正
第6回 研究計画の決定
第7回 予備調査・実験の遂行
第8回 同上
第9回 本調査・実験の遂行
第10回 同上
第11回 結果のまとめと考察
第12回 本論文の作成
第13回 同上
第14回 同上
第15回 卒業研究の成果発表

各自の興味・関心に沿って研究テーマを絞り込み,観察・調査・実験のいずれかを行い、言語現象に関わる人間の心理を実証的に解明していく。

ゼミ(同研究室の大学院生も参加する)での発表を重ねることにより,問題意識を研究テーマのレベルへと発展させ,具体的な研究計画を立案する。実証データをとる前の段階から,ゼミでの指導に加えて,個別指導も行う。 
教科書・参考書等 文献や関連図書などは,研究テーマに応じて適宜紹介する。インターネット上での文献検索についても紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
視聴覚機器,パソコン(パワーポイント等) 
予習・復習への
アドバイス
授業計画に沿って、アドバイスする。
1.問題意識の明確化 日頃から,さまざまな言語・心理現象に興味を抱くことが重要
2.関連する書籍や文献の通読 テーマ設定に直接関連しないものでも,重要なヒントを与えてくれる書籍,文献があるので,最初は広く見てみよう。
3.研究計画の立案・修正・最終決定 ベースになるような先行研究を見つけ,それに準じて考えてみることが大切。指導教員やゼミの先輩のアドバイスを参考にして修正し,最終決定しよう。
4.予備調査・実験の遂行 本調査・実験の参加者を想定し,特に手続きに関して詰めていこう。
5.本調査・実験の実施 ゼミの同輩,先輩の協力を得て準備をし,本番へとつなげよう。実験の場合は,パソコン等の機器使用が考えられるので,その操作にも熟達しておくこと。
6.結果のまとめと考察 統計処理については,出来る限り自分で調べ,分からない点を明確にしておくと良い。データを客観的に観る技能を身につけよう。
7.本論文の作成 実証研究を論文としてまとめるときは,文章作成力だけでなく論理力も必要なので,日頃から筋道を立てて物事を考える習慣を身につけておくこと。
8.卒業研究の成果発表 レジュメ作成や発表資料としてのパワーポイント作成も重要。時間をかけて工夫できるように,前年度のサンプル等で作成方法に熟知しておくと良い。 
履修上の注意
受講条件等
「第二言語学習の心理」(4セメ),「言語心理学」(5セメ),および「第二言語習得論演習」(6セメ)を履修していることが望ましい。 
成績評価の基準等 研究遂行中の取り組み度(50%),卒業論文本体の形式・内容面の水準(50%)に基づいて,総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 早めに研究テーマを設定して絞り込み,自分なりに納得のいく実証研究を進めて欲しい。教育学部生としての学術面での「まとめ」をしよう。  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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