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年度 2020年度 開講部局 教育学部
講義コード CC333706 科目区分 専門教育科目
授業科目名 第二言語習得論演習
授業科目名
(フリガナ)
ダイニゲンゴシュウトクロンエンシュウ
英文授業科目名 Second language acquisition (Semi.)
担当教員名 松見 法男
担当教員名
(フリガナ)
マツミ ノリオ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金1-4:教A103,教A109
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
演習中心,グループディスカッション,研究成果発表会 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生 日本語教育系コース生選択
授業のキーワード 母語の習得,第二言語の学習,実証的研究 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
日本語をはじめとする母語や第二言語の教育に関して,学習者の認知面と情動面における心理現象を探究するための基礎科目として位置づけられる。 
到達度評価
の評価項目
日本語教育プログラム
(総合的な力)
・個人,あるいはグループで研究・活動を立案し,効果的に実現する。 
授業の目標・概要等 言語教育の観点から,母語や第二言語習得・学習過程における面白い心理現象を取り上げ,心理学的アプローチによる実験研究を行う。言語習得にかかわる諸問題を実証的に検討するための基礎的知識・技能を身につける。 
授業計画 第1回 オリエンテーション 実験研究の進め方など
第2回 全体活動(1) 実験法の基礎1
第3回 全体活動(2) 実験法の基礎2
第4回 グループ活動(1) 研究テーマの提示,近年の研究動向の把握
第5回 グループ活動(2) 研究テーマの焦点化,研究目的の設定
第6回 グループ活動(3) 研究方法の吟味
第7回 グループ活動(4) 同上
第8回 グループ活動(5) 実験計画の立案と材料選定
第9回 グループ活動(6) 予備実験の遂行と結果分析
第10回 グループ活動(7) 本実験の遂行
第11回 グループ活動(8) 同上
第12回 グループ活動(9) 結果の分析と考察
第13回 グループ活動(10) 同上
第14回 グループ活動(11) 発表資料の作成
第15回 全体活動(3) 研究成果発表会(研究成果の発表,質疑・応答,討論)

実験研究のグループを複数設け,上記の流れに沿ってグループ単位で実験研究を行う。

研究成果発表会で出された意見やコメント,指摘された点をふまえて,グループごとに再度,発表用レジュメを加筆・修正し,最終的に成果報告書として提出する。 
教科書・参考書等 縫部義憲(監修)・迫田久美子(編著)「講座 日本語教育学 第3巻 言語学習の心理」スリーエーネットワーク 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,PC,実験プログラムソフト,統計処理ソフト等  
予習・復習への
アドバイス
授業担当者やTA(ティーチングアシスタント)から,毎回,グループ毎に,次の授業時までの課題が出されるので,それについて可能な限り調べておく。課題は,テーマとなる心理現象の基礎知識に関するもの,先行研究の文献購読に関するもの,研究法に関するもの,などである。 
履修上の注意
受講条件等
「第二言語学習の心理」(4セメ)と「言語心理学」(5セメ)を履修していること。卒業論文で母語や第二言語の習得・学習に関わる心理過程(認知面または情動面)を取り上げ,それらを観察・調査・実験法のいずれかで研究する予定の人は,必ず受講しよう。
本授業は演習であり,毎回の授業に参加し,実験研究に向けての課題・作業をこなすことが重要である。したがって,第2回から第14回までの授業において,特段の事情がない限り,欠席回数が4以上の場合は,履修単位を認めることはできない。この点に注意して欲しい。 
成績評価の基準等 グループ内での取り組み度(議論への参加度,役割遂行度,質問頻度・内容,課題達成度,研究成果発表会での貢献度など)(80%),および成果報告書の完成度(20%)に基づき,総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 日常生活でほとんど意識することがないにも拘わらず,言語の習得・学習においてはきわめて大切な心理・言語現象があります。それらの一つについて,自分の目と耳で調べ,実証研究のおもしろさを体感しよう。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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