年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC236304 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ハードウェア概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ハードウェアガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Hardware |
担当教員名 |
田中 秀幸 |
担当教員名 (フリガナ) |
タナカ ヒデユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-4:教L310 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心,実習・演習を含む. |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
原則的に他学部生の受講は認めない. |
授業のキーワード |
・ハードウェア ・マイクロコントローラ(PIC) ・C言語 ・計測制御 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | この授業の内容は「ディジタル制御の理解」の学習内容に継続発展する. |
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到達度評価 の評価項目 | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・ハードウェア(情報表現を含む)に関する知識が身に付いている (能力・技能) ・ハードウェアに関する知識を用いて,ハードウェア(回路)の設計・製作・評価を行うことができる |
授業の目標・概要等 |
この授業では,高等学校工業科,ならびに中学校技術・家庭科「情報とコンピュータ」に関連して,講義を行う.マイクロコントローラ(PIC)および C言語を用いた実習を通して,計測・制御に必要なハードウェアに関して理解を深め,実践的な能力を養う. |
授業計画 |
第1回 授業ガイダンス 第2回 C言語の基礎 第3回 C言語の制御文 第4回 C言語によるPICマイコン用開発環境 第5回 C言語によるPICの特殊機能レジスタの操作 第6回 C言語によるPICマイコンのビット演算 第7回 状態遷移図 第8回 回路図と実体配線図 第9回 モータードライバと可変抵抗 第10回 モーターの正転と逆転 第11回 PIC マイコンからのモーターの操作 第12回 モーターのノイズ 第13回 AD変換とコンパレータ 第14回 PICによるPWM信号の発生 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
資料を配布する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料,音声教材.ノートパソコンを持ってきてください. |
予習・復習への アドバイス |
コンピュータのハードウェアが理解できていないとPICプログラミングは行えないので,必要に応じてハードウェア教材演習の復習を行うこと. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業中の活動,実技試験,レポート,テスト等による総合的評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ハードウェア教材演習で学んだPICの特殊レジスタ及びブレッドボードの扱い方を基礎としています.この授業で作成したレポートは卒業まで取っておいてください. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |