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年度 2020年度 開講部局 教育学部
講義コード CC213506 科目区分 専門教育科目
授業科目名 化学教材内容論III
授業科目名
(フリガナ)
カガクキョウザイナイヨウロンIII
英文授業科目名 Teaching Contents of Chemistry III
担当教員名 網本 貴一
担当教員名
(フリガナ)
アミモト キイチ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:教L102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心,板書多用,PC映像 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 自然系コース3年次生他
授業のキーワード 化学教材内容学 有機化学 構造・性質・反応 SDGs_4 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
中等教育科学(理科)プログラムの専門科目。中等理科科目(化学)の教育内容に関する基本的な知識が理解され,内容を批判的に分析・検討することができるようになることが望まれる。 
到達度評価
の評価項目
中等教育科学(理科)プログラム
(知識・理解)
・中等理科科目(物理,化学,生物,地学)の教育内容に関する基本的な知識について理解を深め,その内容を説明することができる。
(能力・技能)
・中等理科教育の内容(観察・実験等を含む)を分析・検討した結果を踏まえて,授業設計と教材開発を行うことができる。 
授業の目標・概要等 中・高等学校における化学教材と関連した基礎的内容を化学の学問的観点から体系的に学習することにより,指導のための化学的知識を習得する。本授業では,特に有機化合物に関する基礎と指導上の観点を概説する。 
授業計画 第1回 ガイダンス:有機化合物の分類と命名

<第1部 有機化合物の構造>
第2回 構造と反応・性質との関連
第3回 立体異性(1):構造異性と立体異性
第4回 立体異性(2):立体配座
第5回 立体異性(3):立体配置(エナンチオマーとジアステレオマー)
第6回 有機化合物の構造を決めるには?(1):有機機器分析(UV/Vis, IR)
第7回 有機化合物の構造を決めるには?(2):有機機器分析(NMR, MS)

<第2部 有機化合物の反応>
第8回 ラジカル反応:アルカンの光ハロゲン化
第9回 求核置換反応:ハロアルカンの加水分解
第10回 脱離反応:アルコールの脱水反応
第11回 芳香族求電子置換反応:ベンゼン誘導体の生成
第12回 芳香族求核置換反応:フェノール誘導体の生成
第13回 求電子付加反応:多重結合への付加
第14回 求核付加反応:カルボニル化合物の反応性

第15回 定期試験

レポート:数回の講義毎に復習問題を課しますので、解答して提出してください。
試験:定期試験は全講義終了後に行います。

教科書の第6章を中心に,有機化合物の構造・反応・性質に関する基礎を学びます。 
教科書・参考書等 教科書:田中春彦編著「これだけは知っておきたい 教員のための化学」培風館
参考書:有機化学に関する一般的な成書(マクマリーやボルハルトショアーなど) 
授業で使用する
メディア・機器等
テキストと配付資料 
予習・復習への
アドバイス
高等学校の教育課程(高等学校化学「有機化学」の単元)と対比しながら講義を進めますので,高等学校化学の教科書も参考にしてください。予習・復習のために、講義内容と関連する教科書の該当ページを示します。
有機化合物の構造(第2回-第7回):教科書pp.108-130
有機化合物が示す反応性(第8回-第14回):教科書pp.130-138 
履修上の注意
受講条件等
教科専門科目(理科,化学)
「物質と反応のリテラシーI, II」を履修していることを前提として授業をします。 
成績評価の基準等 レポートの取り組み状況,および定期試験における知識・理解の習得度で評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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