年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC210914 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
自然システム理解実験(物理) |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンシステムリカイジッケン(ブツリ) |
英文授業科目名 |
Practical Work in Physics |
担当教員名 |
梅田 貴士 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウメダ タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:教L110 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
実験、作業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
物理学,実験,コンピュータ活用 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | プログラム専門基礎科目であるため,中等理科教育に関わる能力・技能の習得を目的とする。「知的能力・技能3,4」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 | 中等教育科学(理科)プログラム (能力・技能) ・中等理科教育の内容に関わる自然科学の基礎的・基本的な観察・実験,およびコンピュータを用いた処理を行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
理科プログラムの専門基礎科目であり,理科の内容のうち物理に関わる基礎的・基本的な観察・実験の技能を習得し,また,物理の基礎的・基本的な内容を観察・実験を通して吟味・検討する能力を養う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 コンピュータ活用 第3-15回 物理学の基礎的実験を2回につき1つのテーマで行う。実験の内容は, ○基礎的技術に関する実験 ○力学に関する実験 ○熱に関する実験 ○光に関する実験 ○電気・磁気に関する実験 ○物質のミクロな構造に関する実験 の中から割り当てる。 実験終了後,実験レポートを作成して次の授業までに提出する。
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教科書・参考書等 |
実験のテキストを第1回目に配布する。各実験には課題が与えられているので,関係の文献を各自参照してレポートに追加する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料 |
予習・復習への アドバイス |
第1回 オリエンテーションで実験のための準備,安全に関する内容,レポートの作成方法等を説明する。 第2回 コンピュータを活用したデータ処理について学ぶ。 第3回以降の授業では,事前にテキストを参考にして実験に関する予習を行い,手順や基礎理論を確認しておく。実験後,データの整理と解析を時間内に行って,おおまかな内容を担当教員に報告して授業を終える。 そして,結果と考察をレポートにまとめて提出する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
2クラス開講し,それぞれ自然系コースの学生,及びその他の学生用のクラスとする。実験器具の関係上,受講者数は各クラスとも32人を上限とする。 教科専門科目(理科,物理学実験) 自然系コース必修 「自然システムの理解(物理)」,及び「力とエネルギーのリテラシーI,及びII」を受講していることが望ましい。 実験室、実験装置の関係で、受講者数を制限する場合がある。 |
成績評価の基準等 |
成績評価については,実験の活動状況40%,レポート60%で評価する。 評価項目については,実験レポート,実験ノート,実験の状況で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |