年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC131611 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
肢体不自由心理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
シタイフジユウシンリガク |
英文授業科目名 |
Psychology of Physically Disabilities |
担当教員名 |
船橋 篤彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナバシ アツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心(3日間の集中講義) 本講義は、Microsoft Teamsを使用したオンライン授業です。オンデマンドと同時双方向型を組み合わせ実施します。詳細は、受講者が確定した段階で連絡をしますが、以下に概要を記します。
1日目:11月1日(日)オンデマンド学習2コマ+同時双方向型3コマ 2日目:11月8日(日)オンデマンド学習2コマ+同時双方向型3コマ 3日目:11月29日(日)オンデマンド学習2コマ+同時双方向型3コマ
3日目:11月29日(日)
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単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
介護等体験代替措置学生用 |
授業のキーワード |
肢体不自由者,脳性麻痺,発達支援, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | A(知識・理解)の2に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 | 特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・実践場面において求められる基礎的な医学的知識を含め,実践を行う上での基礎となる,障害のある児童等の心理的特性に関する知識・理解が備わっている。 |
授業の目標・概要等 |
肢体不自由者の教育実践を行う上で、人間の心身の構造を理解し、基礎的な知識を有することは極めて重要である。本講では、肢体不自由の原因となる疾患・筋骨格系の構造や仕組み(生理・病理)や運動、情動、認知、言語等の発達に関する知識(心理)を修得し、肢体不自由児を統合的に理解する為の視点を獲得することを到達目標とする。 |
授業計画 |
第1回 肢体不自由をめぐる歴史 第2回 障害についての捉え方と理念(ICFなど) 第3回 肢体不自由の生理・病理①~脳原性疾患について~ 第4回 肢体不自由の生理・病理②~筋原性疾患について~ 第5回 肢体不自由の生理・病理③~骨原性疾患等について~ 第6回 肢体不自由者の心理①~姿勢運動発達について~ 第7回 肢体不自由者の心理②~情動発達・社会性の発達について~ 第8回 肢体不自由者の心理③~認知・思考の発達について~ 第9回 肢体不自由者の心理④~言語の発達について~ 第10回 肢体不自由者の心理⑤~移動運動発達の意義について~ 第11回 肢体不自由者の心理⑥~肢体不自由者の保護者支援について~ 第12回 肢体不自由者の支援①~動作学習の支援について~ 第13回 肢体不自由者の支援②~教科学習の支援について~ 第14回 肢体不自由者の支援③~対人関係性の支援について~ 第15回 本講のまとめと整理(討論を含む)
定期試験 期末に単位認定課題を実施する。 |
教科書・参考書等 |
講義資料を毎回、配布する。参考書は授業の中で随時、紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
PCや視覚教材を用いて授業を行う。 |
予習・復習への アドバイス |
講義の最後に次回予告を行い、予習範囲を示す。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
・講義時に課す知識修得の確認テスト(50点) ・期末に実施する単位認定課題(50点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
介護等体験の代替措置となる授業であるため、出席管理は厳密に行います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |