年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC117814 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
体育科学習材講義 |
授業科目名 (フリガナ) |
タイイクカガクシュウザイコウギ |
英文授業科目名 |
Lecture on Learning-materials of Physical Education |
担当教員名 |
木原 眞理,大後戸 一樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
キハラ マリ,オオセド カズキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:北体育館,北グランド |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
実技、模擬授業中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
教材 運動の特性 指導計画 授業記録 模擬授業 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 「知的能力・技能3」の学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力) |
授業の目標・概要等 |
小学校体育科の指導領域から、「体つくり運動」、「表現リズム遊び」及び「表現運動」の教材を取り上げ、それらの指導を実際に計画・実践することを通して、体育を指導する際に求められる運動の特性や技術構造の理解、さらには児童を指導する際の留意点等の理解を深めることをめざす。 |
授業計画 |
第1 回:オリ点テーション,グループ作り:ゲームなどを活用して行う、グループ作り 第2回:ボール運動(バレーボール:基礎) 第3回:ボール運動(バレーボール:応用) 第4回:ボール運動(バレーボールと投運動の距離投げ) 第5回:ボール運動(バレーボール:発展) 第6回:ボール運動(バレーボールでルール作り) 第7回:ボール運動(バレーボール:開発) 第8回:ボール運動(バレーボールで順位の付け方を考える) 第9回:体つくり運動(ボールを使って敏捷性を高める運動等) 第10回:体つくり運動(鬼あそび等) 第11回:ボール運動(バスケットボール:基礎) 第12回:ボール運動(投運動の的投げ) 第13回:ボール運動(バスケットボール:応用) 第14回:ボール運動(ボールコントロール) 第15回:ボール運動(フラッグフットボールとその指導順序)
模擬授業終了後と授業のまとめにおいてレポートを課す。
小学校体育の運動領域を実践・検討するとともに、模擬授業の実施に向けて指導内容の検討を行い、グループを単位に指導計画の立案を行う。指導グループは、授業前に指導案の提出が求められる。また、各模擬授業終了後には、実践された授業について所定の観点を中心に必要事項を記述して提出する。その後、指導グループと生徒グループで意見交換を行いながら授業の検討を行う。 |
教科書・参考書等 |
参考資料:木原成一郎他編著『改訂版 初等体育科教育の研究』学術図書出版、2019年。 大後戸一樹『わかる・できる力をつける体育科授業の創造』明治図書、2005年。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料 |
予習・復習への アドバイス |
第1・2回:グループ作り,準備運動の仕方など今後の授業の進め方を確認する。 第3回から第16回:参考資料に記載されている指導計画および各運動領域の技術指導に関する内容の理解。および、授業での配布資料をもとに技術指導に関する理解。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科選択科目(体育) 初等体育を受講していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
毎時行う授業での課題、模擬授業実施前後の指導案、授業協議会での発言など,および出席状況を総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
実技を伴うので遅刻厳禁。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |