年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC113804 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
初等外国語 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショトウガイコクゴ |
英文授業科目名 |
English for the Elementary School |
担当教員名 |
松宮 奈賀子,岩坂 泰子 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツミヤ ナガコ,イワサカ ヤスコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金1-4:教L204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
本授業は前半(岩坂)と後半(松宮)で担当教員が異なります。 この授業は非対面で行います。 非対面(オンライン)の場所(URL)は授業開始前にBb9にてお知らせしますのでそちらを参照の上アクセスしてください。後半(松宮)については授業開始後、詳細をお伝えします。
講義中心,演習中心,板書多用,ディスカッション,学生の発表,作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている |
授業の目標・概要等 |
外国語活動および小学校外国語科の指導に必要な実践的英語運用力を,授業場面を意識しながら身に付ける。特に児童に向けてどのように発話を調整し,非言語による足場かけを工夫しながら語り掛けることができるかに焦点をあてる。また,指導に必要な言語・文化に関する背景的知識を身に付ける |
授業計画 |
第1回:第二言語習得に関する基本的な知識 第2回:英語に関する基本的な知識(音声・語彙) 第3回:英語に関する基本的な知識(文構造・文法) 第4回:児童文学(1)絵本 第5回:児童文学(2)歌や詩 第6回:異文化理解(1)異文化を理解し,受容する 第7回:異文化理解(2)自文化を理解し,発信する 第8回:異文化理解(3)学生によるプレゼンテーション 第9回:児童に向けた語りかけ(1)インプットとしての語りの意義と理解可能なインプットにするための工夫・発音指導 1 子音(有声音と無声音の発音練習) 第10回:児童に向けた語りかけ(2)ティーチャートークの準備(原稿作成と語り方の工夫)と実践・ローマ字とアルファベット 第11回:児童に向けた語りかけ(3)クラスルームイングリッシュとALTとのやりとり・発音指導 1 子音(調音位置と調音様式による分類と発音練習)・文字フォントの選択 第12回:児童に向けた語りかけ(4)デモンストレーションの示し方と児童とのやりとり, 絵本の読み聞かせと発音 第13回:児童に向けた語りかけの練習(1)3年生(入門期)に向けた言語面に留意した語り, 絵本の読み聞かせと歌・発音指導 1 母音 第14回:児童に向けた語りかけの練習(2)3年生(入門期)に向けた非言語情報の提供に留意した語り, 文字及び符号と四線の活用 第15回:児童に向けた語りかけの練習(3)6年生に向けた語り, 板書や掲示物における英語の正しい表記
試験,Small Talk動画課題,音読課題 |
教科書・参考書等 |
小学校学習指導要領解説「外国語活動編」「外国語編」(平成29年6月告示 文部科学省) 小学校外国語活動・外国語 研修ガイドブック(平成29年 文部科学省) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
毎回扱う教材学習による気づきや感想を各自で記述し次の授業に持ってくること。 授業の内容を発展させて自分で新しい関連教材を探してみること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験(50%),Small Talk動画課題(30%),音読課題(20%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |